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2019.02.21 21:20|日々のこと
野菜を出荷している取引先で時々買い物にも行く、お肉屋さん経営の産直場がある。
普通のスーパーでは見かけない、購買意欲をそそる珍しい商品が所狭しと置かれていて、買い物をする
楽しさが存分に味わえる店だ。おそらく経営者の方がこだわって選んでおられるのだと思うが、地蔵豆腐、
志岐の蒲鉾、ベーカリーハカタ。どれも私は名前も聞いたことがなかったメーカーだけれどハズレがない。

こういうありきたりでない品揃えこそ産直場の強みだと思うのだ。さほど広くはない店がいつもお客で
混雑しているのは、この店にくると何かしら発見があって楽しいからだろう。

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私がこの店でのお目当てのひとつが、安くてうまい豚すね肉。グラム68円で買えるのだ。
バラ肉より脂っこくなく、肩ロースのようなうまみがあり、何たって安い。遅い時間だと売り切れのことも
あるので、見つけた時はまとめ買いする。圧力鍋で20分程度煮て柔らかくし、大根や白菜、卵と一緒に
角煮風の味付けにするのが我が家の定番。

今日は頂き物の大根とカツオ菜を合わせ、これひと皿で栄養バランスの取れた一品のできあがり。
何にでも橙(だいだい)を絞るのが最近の我が家の流行で、この料理にもやってみたけれど、大変美味しかった。

同じ味付けばかりも飽きてくるので、次回はドイツ料理、アイスバイン風にしてみようかな。
2019.02.17 20:20|日々のこと
うちではジャガイモといえばキタアカリ、というくらい、作るのも食べるのも長年この品種一筋だった。
品種を絞る段階では、シンシア、デストロイヤー(グラウンドペチカ)、ニシユタカ、普賢丸、デジマ、
インカのめざめ等色んな品種を試したが、キタアカリに勝る食味の品種には出会えなかった。
そうか病を克服できずにジャガイモ栽培を諦めてしまった後も、”栗じゃが”とも呼ばれるキタアカリより
味の良いイモはないだろうと使い続けていたのだ。

ところが、である。キタアカリの出回らない時期にたまたま生協で注文したメークイン、この何とも
聞き慣れた名前のイモが、意外にも大変美味しかったのである。キタアカリほどの味の濃さと甘みは
ないものの、メークインには実にお芋らしい味わい深さがある。メークインってこんなに美味しいお芋
だったんだ!と遅まきながら今頃気づいた。

自己主張しすぎず醤油味からバター味の料理まで引き立てるし、煮崩れしにくいけれど味染みは良い。
今日は夫の大好物の特製ポテサラを作ったのだが、煮崩れしやすいキタアカリだと形が崩れすぎてしまっていた。
ところがメークインは程良く粉吹きになりつつもグズグズにならない。
そんなわけで、今ではイモ料理はメークイン一色。

そういえば、修行していたフランス料理店でもイモはメークインだった。青果店の親父さんが、市販品では
見たことがないような20㎝はあろうかという立派なメークインを、段ボール箱で納めに来ていた。

そうそう、メークインは皮のむきやすさと芽を取らなくていいところもスバラシイ。
長く生き残っている品種にはそれ相応の理由があるのだなぁ。
2019.02.13 06:36|日々のこと
長崎市の転出超過 初の全国ワースト1位 なぜ?

長崎市出身者として、ちょっと悲しくなってしまうニュース。
コメント欄でも、長崎出身の方が様々な提言・苦言を呈しているが、その多くが半ば諦念した感じの意見だった。

長崎は長年三重苦にあえいでいる。
三重苦とはすなわち仕事がない、給料が安い、家賃や駐車場代がべらぼうに高い、の3つである。、
なにしろ平地が極端に少なく土地代が高いから、どうしたって家賃や駐車場代はつり上がる。
車はおろかバイクも通れない狭い道が複雑に入り組んでおり、運搬にコストがかかるためかわからないが、
街の規模に比してガソリンや食品などの物価も割高に感じる。安月給なのに生活費は都会並みという
アンバランスが、市民の生活を圧迫している。

私は二十歳の時に家を出て、12年間長崎市内で一人暮らしをしていた。地元に残った同級生は結婚まで
親元で生活するのが当たり前で、地元なのに一人暮らしをしていると話すと、たいてい周りからは、
”親も同じ市内に住んどっとになんで一人暮らし?長崎家賃高っかけん貯金できんやろ?”
という反応が返ってくる。「親と折り合いが悪かったので」と言うと、それ以上突っ込んで来る人はいなかったが。
事ほどさように、長崎の給与水準で家賃や駐車場代を払いながらの生活はラクではないのだ。

出て初めて気づいたことだが、長崎は良いところだ。世界遺産は2つもあるし、食べ物はめちゃくちゃ美味しいし、
人だって優しい。坂と階段の多いのには閉口するが、住む場所さえ選べば歩いて行ける範囲で殆どの用事は
済ませられるから、考えようによってはとても便利な街なのである。それなのになぜ若者が出て行くのかと言うと、
働き口が少ないこと、あったとしても給与水準が低く、余裕のある生活など到底望めないからだ。

思えば、三菱重工で起きたダイヤモンドプリンセスの大規模火災から長崎の地盤沈下が加速したような気がする。
燃えさかる豪華客船を、私は当時の勤め先であった湊町のホテル上階からずっと見ていた。長崎の屋台骨、重工は
もう終わりだと、誰もが思ったほどの大災害だった。あれは仕事に不満を持つ内部の人間の放火ではないかという
噂が流れたが、真相は謎のままだ。

造船産業も観光業も斜陽である。しかし、鎖国時代の華やかな歴史から原爆投下まで、これほど明暗のはっきりした
歴史を持つ街は日本中見渡しても他にないだろう。この唯一無二の歴史を、もっと活かせないものか。

ああ、はがゆい。
2019.02.11 18:05|日々のこと
つい1時間くらい前の話。フィギュアの宇野選手に関する記事を書いてアップしたら、
10分経たないうちにファンらしき人からちょっと恐怖を感じるコメントが入った。

私のブログはツイッターのアカウントに連動していて、新記事が上がるとツイートされる。
記事のタイトルに”宇野昌磨選手”と入っていた為だろう、20分もすると200近いインプレッション、
20のエンゲージメント、5のプロフィールへのアクセスがあった。私のブログへのインプレッションは
毎記事せいぜい10そこそこなので、ちょっと尋常じゃない数である。フィギュアスケートの注目の大きさと
現役選手を取り上げることの怖さを実感した。

私は宇野選手アンチではないけれど、記事の中にちょっとばかし批判めいたことを書いてしまったのが、
宇野選手ファンの逆鱗に触れたのだろう。長年フィギュアファンをやっていて、ファン同士の争いを
イヤと言うほど見てきたのに、まったくうかつだった。これからは自分以外の事を書く時は、良い事柄に
ついてのみ書こう。そうでない場合も、具体的な名指しは絶対にしないように肝に銘じておかないと。

小心者の私はこれ以上のトラブルは勘弁と、さっさとツイッターとブログ記事を取り下げた。コメントも
非公開にし、とりあえずさらなる恐怖にさらされる危険を回避した。狂信的なファンはフィギュアに限らず
存在するもの。屋号も場所も明らかにしている以上、本業の農業に支障をきたすような事態がおきては
困るのだ。

3月の世界選手権まではフィギュア関連の記事を封印するとしよう。
2019.01.26 18:32|日々のこと
昨日まで暖かかったのに、今日は一転大荒れの天気。
午後からはとうとう吹雪いてきました。

DSCN39261.jpg

現在は雪から雨に変わりました。九州は雪が積もると高確率で交通が麻痺します。
何年か前の大雪の時は、ハウスが潰れそうなくらい積もって肝を冷やしました。
今回は大丈夫でしょう。
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nonogu

Author:nonogu
永香農園
福岡県福津市上西郷地区で農業をしています。夫婦二人にパートさん一人、アルバイトの男の子一人。主な栽培品目はネギ、アスパラ、落花生、ほうれん草など。

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