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2020.11.19 20:52|農業
今日は美しい朝焼けとともに作業開始。

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強烈な南風が吹き、気温はどんどん上昇。残暑が戻ってきたような一日だった。
南風は雨雲を呼び、夕方からは数週間ぶりの本降りの雨となった。

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18号のホウレンソウにちょっと前から葉の縮れと黄化が散見されていた。新葉が萎縮して展開できず、葉色は
まだら状になっている。葉の縮れはアブラムシだろうと見当を付けたが、姿が見えない。今日見てみると萎縮した株が
増えているような気がしたので、これはもしや病気かもしれないと調べたらモザイク病の症状に酷似していた。

モザイク病はアブラムシが媒介するウイルス病で、発病後に効く薬はなく、アブラムシの防除しか対処法はない。
Zボルドーがウイルス病予防に効果があると、以前何かで見た覚えがあるが・・・。これ以上広がるようなことがあれば、
真冬のホウレンソウの販売計画が大きく狂ってしまう。はっきり言って大打撃だ。ダメ元でZボルドーを散布するか。
しかしあの薬は葉が白っぽく汚れる上、少々の雨くらいでは落ちない。困ったぞ~。
2020.11.17 20:58|農業
近頃の私の口癖は、”本当に寒うなるとかなぁ・・・”で、
それに対する夫の返事は決まって、”心配せんでも、ちゃんと寒うなるがね”です。

寒いのが超苦手な私が寒くなって欲しいと切実に願うほど、近年の暖冬が農家に与えたダメージは大きいものでした。
もうこりごり。それが偽らざる本音です。少しくらいの寒さは我慢します。だから冬は冬らしく寒くあって欲しい。じゃないと
ニンニクだって太らないし、ホウレンソウは甘くなりません。本来咲くべきでない時に花が咲いたり、雪の積もらない山では
大繁殖した鹿が樹皮をかじって植生に影響が出たりと、自然の調和が乱れておかしなことになってしまいます。

あぁそれなのに、私の祈りも虚しく当地では今日何と25度に達してしまいました。
夫も、車内が暑くてクーラーをかけたそうです。しかも明日も同じくらい気温が上がるらしくて、
”ちゃんと寒うなっとやろうね?”と一体誰に向けた言葉なのか自分でもわかりませんが、
いつもの口癖もつい詰問口調になってしまうのでした。

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9号畑。催芽の反応がドンキーに比べてイマイチだったクロノスも、無事に発芽しました。
こういう低温伸張性のある品種は暖冬だと急速に大きくなるので、寒くなってくれないと困るのです。

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9号の奥に群生する外来種のアメリカアサガオ。最初は一部だけでしたが、数年のうちに土手を覆い尽すまでに
繁茂しました。毎度の事ながら外来種の繁殖力には驚かされます。人間もそうですが、ひ弱な日本の在来種は
あっという間に駆逐されてしまいます。
2020.11.15 22:02|農業
気になる農業関連のニュースをふたつ。

サツマ「べにはるか」 無断流通 韓国で拡大(日本農業新聞より)

(社説)種苗法改正 農家の不安にも配慮を(朝日新聞より)

イチゴのあまおう、シャインマスカットに続き、看板品種がまたしても・・・。
うちも紅はるかは栽培していますし、こういうニュースを目にすると腹が立つやら悲しいやらで、
しばらく落ち込んでしまいます。サツマイモの苗は芋があれば簡単に作れますから、海外に芋を
持ち出すことができれば好きなだけ増やせると思います。

すでに韓国のサツマイモ栽培面積の4割に達しているということは、当初から普及を目的に組織的かつ
計画的に進められたことが窺えますね。しかし”韓国の公共機関である地方技術センターが組織培養を進め
「海南1号」として、安価な苗を提供した
”って、開いた口がふさがりません。良識が完全に欠落してます。
日本からなら何を盗んでもいいとでも思っているのでしょうか・・・。

国も当然黙認してるんでしょうから国ぐるみの犯行ってことですよね。これではいくら日本側が法整備をして
規制を強化したところで、完全に防ぐのは難しいのではないでしょうか。・・・困ったお隣さんです。
2020.11.14 21:33|農業
今日からスクープホウレンソウの収穫開始です。
待ちなんかった(待ち遠しかった)よ~ん!
各出荷先でホウレンソウが品薄になってきたようで、これから売りまくりますよ!

今年はざっと見積もっても去年の3倍以上作っています。おそらく作付面積は福津市で一番でしょう。
一町以上あるんじゃないかと思います。今までみたいに後の事を気にして加減しながら採る必要はまったくありません。
作るからにはこれでもか!ってくらい作るのが永香農園流。そうじゃないと商売として面白くないです。

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17号畑のスクープ。パートのMさん・Oさん・Nさんのローテーションで目標は日産300袋以上です。

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17号の次に収穫予定の今西裏。右の畝は除草剤を振っていない畝で、左はレンザーとアージランを処理。
どちらの薬剤もホトケノザには効果がないと感じていましたが、これを見るとかなり抑えていることがわかります。

2020.11.11 21:13|農業
例年の気象に照らせば、8月は干ばつ、9月は多雨、10月は少雨で11月は雨がちなのですが、
今年の11月はほとんど雨が降っていません。もう少しお湿りが欲しいかなという気はしますけれども、
おかげで露地根菜の収穫は予定通りに進んでいますし、ハウス小ネギと露地ホウレンソウの生育も順調です。
それに私達も雨より晴れの方が断然気分が良いですしね。

今日は夕方からホウレンソウに水を打ちました。催芽した種は雨がほとんど降らない中でもちゃんと
発芽していたんですが、生種はいまだに発芽せずで、急きょ300リットル散水したというわけです。

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散水しているのはK君。まき方がムラになってるよ!とか、あ~ほらほら水が雲散霧消してるよ、もちょっと噴口を
下に向けて、とか、あれこれ口出ししたくなるのをグッと我慢、我慢。任せきる、というのは言うほど簡単ではありません。
私の場合はまだまだ修行が必要のようです。

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かつて長ネギ洗いに大活躍した馬力の大きい動噴も、今ではほとんど出番がなくなってしまいました。
機械は使わないと調子が悪くなりますから、これから大面積の噴霧作業にバンバン使おうと思います。
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プロフィール

nonogu

Author:nonogu
永香農園
福岡県福津市上西郷地区で農業をしています。夫婦二人にパートさん3人、後継者候補のアルバイト男性一人に研修生一人。主な栽培品目はアスパラ、ネギ、ホウレンソウ、ニンニク、里芋、落花生。

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