FC2ブログ
2019.05.26 22:16|農業
今パソコンを打っている私の部屋の温度が29度。5月の熱帯夜はあまり記憶にない。
しかも北海道で39度とは、季節はずれなんて呑気な事を言ってる場合じゃない、非常事態である。
農業を含め屋外で仕事をする我々は、来る夏に備えて念入りに心身を整えておく必要がある。
そうしないと、厳しい夏を乗り越えられない。

私が本格的に夫の農業を手伝い始めた最初の夏の事はよく覚えている。
農業どころか運動すらろくにしたことがない三十路の女が、いきなり真夏に農作業をしようというのだから
推して知るべしである。案の定、暑さと肉体的な疲労で参ってしまい、まったく使い物にならなかった。
今でこそ対処法がわかっているから重症になることはないけれども、最初の頃はしょっちゅう熱中症になり、
重い時はその後遺症を秋口まで引きずったこともある。

農業では多くの事を経験から学ぶが、季節毎の体の整え方や気構えなどは、
経験を重ねながら徐々に身につけてゆくのである。

DSCN54021.jpg

DSCN54051.jpg
小ネギを定植予定のハウスを耕耘する夫。強烈な日差しをまともに浴びると体力を奪われるので、
サングラスをかけ頭からフードをすっぽりかぶっている。
2019.05.25 21:30|農業
土曜日はパートのMさんがお休みにつき、一人でホウレンソウの収穫をしました。

5月って一年で最もさわやかで過ごしやすい季節のはずなのに、今年はちょっと様子が違います。
連日真夏日が続き、朝6時から収穫を始めても7時にはすでに暑さ全開。
鮮度落ちが早いホウレンソウの収穫は、はやる気持ちを抑えながらの作業となります。

とにかく少しでも涼しい場所、日の当たらない場所をと、収穫台車と自分の影でホウレンソウを
日差しから守りながら、収穫を急ぎます。ホウレンソウや小ネギなどの葉物野菜は、冷蔵庫に
しまい終えるまで気が抜けません。傍目には少し神経質なくらいに気を遣います。

DSCN53961.jpg
収穫台車にコンテナを積み上げて影を作り、一緒に移動しながら収穫します。

DSCN53971.jpg
いっぱいになったコンテナはすぐに木陰に持っていき、カバーをかぶせます。風でカバーが
飛ばされないように、洗濯ばさみで何カ所か留めます。

DSCN54001.jpg
5月の初めに定植したモロヘイヤもぼちぼち育ってます。季節はずれの暑さもモロヘイヤには好都合。
昨年ハウスで作った時は、定植後ひと月で摘心できるくらいにまで育ちましたが、今年は露地なので少し遅れそうです。

DSCN53991.jpg
パートのAさんがきれいに除草してくれました。
2019.05.24 18:21|農業
4/29播種のさんぺいねぎを、ハウスに定植した。

苗の生育が予想以上に順調で、播種から24日という異例の速さでの定植となった。
根張りも良く、すこぶる良い苗である。同じ日に播種した培土違いの苗は、ここまで差が
つくものかと思うくらいに生育が停滞しているから、よほど培土が良かったのだろう。

DSCN53941.jpg

本来は二人で分業する定植作業だが、今日は苗のセットとひっぱる役の両方を夫がやってくれて、
私は苗の手直しと簡単な補佐だけで済んだので、すんごく有り難かった。
持つべきものは頼りがいのある夫である。

DSCN53911.jpg
昨日作ったズッキーニとエリンギのオムレツ。凝り性の私は、気に入った料理は短期間に何度も
繰り返し作るのだが、その分飽きるのも早い。典型的な凝り性の飽き性である。
2019.05.21 21:47|農業
今年初めて挑戦したズッキーニの半促成栽培だが、来年以降はやらない事を決めた。
「ズッキーニなんてやらんで小ネギとホウレンソウに集中しろ」という夫の意見を振り切って始めた手前、
意地でも結果を出そうと頑張ってきたけれど、私の体がこれ以上の負担に耐えられなくなってしまった。

毎日の受粉と収穫で時間を大きく取られる事、中腰で行う作業と立ち座りの回数が多く、
腰と膝に爆弾を抱える私には負担が大きい事が理由だ。4月から始まったズッキーニの管理作業で、
持病の腰痛と膝痛が悪化してしまい他の管理作業にも大きく支障をきたし、日常生活も不自由を
感じている状況である。

今回も夫が正しい事を証明するための出来事となったわけだが、またいつ何時ビョーキが再発して
他の野菜に手を出したくなるかも知れない。その時のために自分用の戒めとして記録しておかねば。

自分は小ネギ農家で、福岡一の小ネギを作ることが私が目指すべき目標なんだということを
もう一度頭と腹に叩き込まないといけない。

「逃げたらいかんで。お前は辛くなったらそこから逃げる癖があるんやから」という
夫からの厳しくも有り難い忠告を忘れないようにしよう。

DSCN53601.jpg

あと1週間ほどで収穫開始の小ネギ。小ネギ作りは私の生きがいで拠り所だと、今回小ネギが途切れて
改めて思った。最高のネギを作らねば、私の最愛の猫ネギに顔向けができない。頑張ろう!
2019.05.20 21:39|農業
定植以降3回目のズッキーニの追肥をした。腰痛のため半分終えたところであえなく力尽き、
残りは明日以降やることにした。

マルチの野菜の追肥には”なかよし君”が便利。本来は苗を定植するための道具だが、
追肥にも使える、と言うか追肥でしか使っていない。

「こんなん、使い道あるんかいな。どうせ大して使いもせんとお蔵入りするのが関の山やろ」と、
夫から鼻で笑われていた可哀想ななかよし君だが、ぎりぎりの所でお蔵入りを免れ、年に数回は
ちゃんと活躍の場を得ている。

ズッキーニは2週間おきに追肥しないと樹勢が落ちてしまう。前回の追肥が4/29だったので、
すでに3週間近く経ってしまい、樹勢の衰えを示す尻太り果が目立ち初めてきた。正直、ズッキーニの
受粉、収穫、誘引、追肥(つまりはほとんどの作業)がこんなに大変だとはまったく想像しておらず、
時々心が挫けそうになるが、せめて6月半ばまでは採らないとこれまでの苦労が報われない!と
自分を叱咤しながら作業をしている。

DSCN53581.jpg
なかよし君と追肥用肥料のタマゴ化成S555。なかよし君をマルチに突き刺す人と、苗または肥料を
投入する人の二人で作業するのが元々の使い道と思われるなかよし君。これを私はいつも一人で
使うので”ひとりなかよし君する”、と自虐的に言っている。

DSCN49501.jpg
上は4/8のズッキーニの様子と下は5/20現在のズッキーニ。

DSCN53621.jpg
04 | 2019/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
プロフィール

nonogu

Author:nonogu
永香農園
福岡県福津市上西郷地区で農業をしています。夫婦二人にパートさん一人、アルバイトの男の子一人。主な栽培品目はネギ、アスパラ、落花生、ほうれん草など。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR