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2020.09.27 21:36|農業
種屋の営業マンより、注文していた培土の値段は11,880円です、という電話がありました。
いつものように、その番号をダイヤルしてすぐに切ろうとすると『海上保安庁118番です!』と
元気な声が受話器から聞こえてきました。

慌てて、『あっ、す、すいません。間違えました!』と切りましたが、海保につながるとはよもや思わず焦りました。
夫に話すと、『せっかくやから、お勤めご苦労様です、とか尖閣諸島を頼みます、とか言えば良かったな』、
と言われ、確かにその通りだったなと思いました。こんな事でもない限り、海上保安庁の方とお話しする機会なんて
一生なかったと思います。惜しいことをしました。

八方を海に囲まれ、さらに中国、ロシア、韓国、北朝鮮みたいな国に取り囲まれ、それらの国との島をめぐる
領有権争いも激しさを増してきています。島嶼防衛の重要性も年々高まっており、海上保安庁のみなさんは
負担が増えて大変だと思いますが、頑張って下さい!


任務の傍らこんな事までやらされて、本当にお疲れ様です。それにしてもこんだけ揺れてる船の上で踊るとは、
さすがのバランス感覚ですね。颯爽と去って行く姿が頼もしいです。これからも日本の海を頼んます。
2020.09.25 21:41|農業
うちでは小ネギはほとんどがチェーンポット苗の定植である。
しかし、苗が間に合わなかった時やハウスに余裕がある場合は直播きすることもある。
定植であれば畑の準備が整い次第すぐに定植できるけれども、直播きの場合は10日から2週間ほどおいて
十分に雑草を生やし、それらを除草剤で枯らしてからでないと後から大変な目に遭う。

DSC024911.jpg
大変な目、とはこういうこと。このM1号ハウスも1週間以上おいてしっかり草を生やし、除草剤を振ったのである。
にもかかわらず時間差で生えてくる雑草に覆われて、こういう状態になるのだ。数日前に一度けずったろーで削り、
今はネギの株元に残った草を手でチマチマと取っているところである。

一回除草すれば安泰かというとさにあらず。さぁ、きれいになったぞ!と安堵するまもなく、すぐに新たな草が育ってくる。
えっ?!ここ先週草取ったよね?と頭をかしげたくなることもしばしばだ。まるで魔法みたいである。

直播きの場合、手による除草作業は最低でも2~3回は行う必要があって大きな負担となっている。
この大変な草取り作業さえなければ直播きの比率を増やしたいんだけどねぇ。だって、直播きの方が楽だし
安上がりだし、ネギものびのび育つことが出来るので良いことの方が多いのだ。

そんなわけで、直播きにも使える除草剤を一刻も早く開発して欲しいと切に願っている次第。
たぶん全国の小ネギ農家はみな同じ気持ちだと思う。
2020.09.23 18:03|農業
モグラの穴だらけのネギハウス。
前は見つけるたびにムキになって埋めていたのだけれど、キリがないので今はほったらかし。
直根のホウレンソウは、モグラの直撃を受けると大きくなれなかったり最悪枯れてしまうこともある。
しかし浅根型のネギはホウレンソウほどのダメージを受けず、かえって根の近くに通り道ができることで
良い酸素供給になってるんじゃないかと思えてきた。

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モグラの穴。縦横無尽にハウスの中を暴れ回っている。面白いことに、直下にモグラの通り道があるネギは根張りが
良くなっているのだ。モグラが土をほぐして十分に酸素が行き渡るからかな?でもやはりいないに越したことはないし、
数が増え過ぎているので減って欲しいことに変わりはない。ツゥタン、マイケル、頼むよ。

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(左)すこぶる根張りの良いネギ。(右)そのネギの直下にはモグラの通り道が見える。

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M1号ハウスの土手に、変わったキノコが群生している。こういうパン、見たことあるなぁ。美味しそうに見えなくもないが、
毒キノコかもしれんので手出しは厳禁である。

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そろそろ去勢手術をしたいマイケル。ツゥタンともすっかり仲良くなり、目方も倍くらいに増えて今や堂々たるオス猫だ。
マイケルがいなくなったらツゥタンはまた独りぼっち。手術をすれば今まで通りこのハウスで暮らしてくれるだろう。
2020.09.22 21:47|農業
暑さ寒さも彼岸まで、と言いますが、今年はいつもより早く秋が到来した感じがします。
台風10号が通り過ぎてから朝晩がとても涼しく、快適になりました。
あの暑さは何だったのか、と戸惑うほどの変化です。

今年の冬は寒くなる予報で、ホウレンソウは少なくとも10月中旬までには全部の播種を済ませたい。
そんなわけで今は休日返上で畑の準備に追われています。ホウレンソウ以外にニンニクとゴボウの畑の準備もあるし、
サツマイモに落花生の収穫も始まったので、9、10月は週休半日とれれば良い方です。あー、忙しい。

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今年は落花生の出来がいいです。見た目も味も去年よりだいぶ上がっています。
葉が青いうちに早どりすることが良品収穫には大切だそうです。

DSC024961.jpg
3日前に播種した周次郎。我ながら見とれるくらいキレイに揃いました。

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9月のホウレンソウ播種にまき直しはつきものです(断じて言い訳ではない)。十日前に播種した今西のスクープは
二度の大雨で発芽率が極端に悪くなり、1袋がほぼ無駄になってしまいました。気を取り直し、ミラージュをまき直しです。
しばらくまとまった雨はないようなので前回より発芽は揃うはず、です。
2020.09.19 20:46|農業
4連休で浮かれる世間をよそに、今日も農業に勤しむ一日だった。

今収穫している小ネギの黒泉夏用は、九条の血が強いのかよく分けつする品種である。
生育の悪いものほど分けつが激しいので、ある種劣勢の遺伝子を持った種に出やすいのかな、
と思いながら皮をむいている。

DSC024711.jpg
写真のネギは全部1粒の種から分かれたものである。どれも生育不良で大きくなれなかった。
もしかして管理の方法に原因があるのかと気になり、教科書で調べてみた。

・・・分げつの発生には遺伝的な要素の影響が大きいが、発生程度は栽培環境によって大きく変動する。
① 栄養成長:分げつは基本的に栄養成長が盛んな条件で発生しやすい。
② 温度、日長:分げつの発生数は栽培温度が高いほど多く、分げつは高温条件下で発生しやすい。

あと、サイトカイニン処理がどーの、ジベレリン処理がどーのとあったが、専門的すぎて理解できなかった。

DSC024761.jpg
明日から収穫するブラックキング。新しい品種につき、こちらは分けつとは無縁である。
来期の夏の小ネギ品種は黒泉夏用一本に絞る予定なので、ブラックキングはここが最後になる。
定植だと出来がいまいちに思えたこの品種だが、直播きでは見違えるような素晴らしい出来映えである。
やはり直播きの方が特性が発揮されるのだろう。

ブラックキングを諦める理由は色々あるけれど、一番の理由は身の締まりが良すぎるため、皮むきの際に
指がとても疲れるのである。締まりの良さは耐病性の高さに通じる良い点でもあるのだけれど、ヘバーデンが
出た以上指の負担はなるだけ減らしたい。
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プロフィール

nonogu

Author:nonogu
永香農園
福岡県福津市上西郷地区で農業をしています。夫婦二人にパートさん3人、後継者候補のアルバイト男性一人に研修生一人。主な栽培品目はアスパラ、ネギ、ホウレンソウ、ニンニク、里芋、落花生。

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