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2020.04.05 17:45|農業
今日は風が冷たい一日でした。この強風で桜もはらはらと散り始めていますが、まだ見頃です。
自治体の自粛の呼びかけにも全く動じないたくさんの家族連れで、今日もなまずの郷は大賑わいでした。

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午後からは3人でホウレンソウ仕事にいそしみました。夫はトラクター、K君は肥料蒔きとコンダラ鎮圧、私は播種。
この16号畑にはとっておきの花見スポットが。写真の右奥、隣の敷地から枝を大きく広げた桜の樹の下で
誰にも邪魔されず花見を楽しめるのです。今日は風が冷たかったので、花見は明日に延期。

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コンダラを押すK君と、播種機を押す私の図。この辺りは根菜作りに適したまさ土で、16号の土も大変良い土質。
ホウレンソウがうまく出来る畑は何を作っても良いと言われ、畑の肥痩(ひそう)をはかる目安になります。
出来が楽しみです。

2020.04.03 20:39|農業
サカタに注文しておいた普通サイズの種が届いたのが一昨日。
そして昨日、佐世保の市川種苗の店長から、ジャンボ落花生種についての電話があった。

『台風15号で千葉のジャンボ落花生の産地が壊滅的な打撃を受け、今年は種が全く入ってこなかった。
注文の8リットルには足りないが、おおまさりを何とか4リットル確保できたのでこちらを送ってもよいか?』
と仰る。

ないものはどうしようもないので、ではお願いします、毎年ご苦労をお掛けしてすいません、と
有り難くおおまさりを送ってもらうことにした。その旨を夫に伝えると、自家種もあるし足りるだろうとのこと。

落花生は種の確保に毎年苦労する。ジャンボ落花生の人気が上がってきたここ数年は特に難しくなった。
落花生の全国生産量の8割が千葉県産という。昨年千葉県を直撃した台風15号の被害は記憶に新しいが、
それ以前の7月から長雨と低温で生育が停滞していたところへ、台風15号がダメ押しとなってしまった。

日本各地で天候被害に遭われた農家の人達が、新たな春を前向きな気持ちで迎えていて欲しいと思う。
2020.04.02 20:20|農業
昨日の大雨から一転、今日は朝から気持ちの良い晴天だった。
穏やかな朝、鳥の鳴き声、木々や野菜の瑞々しい緑、今を盛りと咲き誇る桜。
世界は美しいもので溢れている。

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花見をする時間はないけれども、収穫の合間に遠くの一本桜を眺める。桜並木も良いけれど、一本桜も捨てがたい。
この辺りではたいてい、集落の氏神様が祀られている場所に桜がある。

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明日から収穫をする水菜。うちの水菜はぼかし肥料のみで育てるので、筋っぽさがなくとっても美味しい。
好物の煮びたしや味噌汁でたっぷり味わおう。隣の小ネギの定植日と水菜の播種日はほぼ同じ。
小ネギは収穫まであとひと月ほどかかる。このハウスでは重要害虫のゾウムシが見られなかったので、
一度も薬を使わずできた。虫にも病気にも強く、あっという間に採れる水菜はコスパも大変良いのである。

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あと数日で収穫開始の露地ホウレンソウ。今年もハコベハナバエが多い。使える薬が少ないので厄介だ。
2020.03.27 21:03|農業
ホウレンソウの収穫をし出してから、背中痛が再発した。
ホウレンソウは収穫しながら不要な葉を取るので、収穫に小ネギの倍以上の時間がかかるうえ、
長時間座った状態で前傾姿勢をとり続けることになるので、背中と腰への負担が非常に大きい。
収穫が終わる頃には、まるで腰の曲がったおばあさんみたいになってしまう。

肩、腰、膝と体中あちこちに爆弾を抱え、常にどこかに痛みがあるが、ホウレンソウ作業で起こる背中痛は
ひどい時は息をするにも激痛を伴うほど辛く耐え難いものである。整骨院やマッサージに通ってもなかなか
良くならなかったのが、パートさん達とバイト生に任せるようにしてから悩まされることは少なくなっていたが、
ホウレンソウの収穫を始めたせいで痛みがぶり返した。

明日からは残りのハウスほうれん草の収穫をK君にバトンタッチすることにした。もうじき始まる露地物の収穫には
OさんとMさんの二人体制で臨み、一日300袋の出荷が目標だ。

農作業は特定の箇所にかかる負荷が大きいのである。私のように長年同じ箇所を酷使し続ければ関節はすり減るし
体の左右のバランスは極端に悪くなる。こうなってしまうと痛めた部分を完全に元通りにすることは難しい。
自分みたいになって欲しくない、というかなられては困るという思いと、自分はもうこれ以上無理できない、
という思いとの板挟みである。この辺をどうすり合わせていくかが今後の課題のひとつである。
2020.03.26 20:39|農業
ホウレンソウの安定供給を目指して2月から取り組んでいた催芽実験。
これまではあまり目に見える成果を確認できなかったけれども、ようやく手応えを感じることができた。

下は6日前、乾燥気味の畑に播種したホウレンソウ。その後も雨は降らず、畑はカラカラ状態だった。
にもかかわらず、催芽処理した種は芽を出したのである。

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プライミング処理済みであっても、ホウレンソウの発芽には湿り気程度ではない十分な水分が必要なのである。
そのため雨に合わせて播種するのだが、近年はゲリラ豪雨で流されたりと、雨待ちで発芽に失敗することも増えた。
しかし乾燥状態の畑でも発芽可能な技術を確立できれば、条件の良い時を選んで播種できる。
むしろ乾燥期に芽を出しておけば、万が一大雨がきても持ちこたえられるのではないかと思う。

細部まで詰める必要はあるが、これで9月以降の需要期に安定供給できる道筋が見えてきた。
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プロフィール

nonogu

Author:nonogu
永香農園
福岡県福津市上西郷地区で農業をしています。夫婦二人にパートさん3人、後継者候補のアルバイト男性一人に研修生一人。主な栽培品目はアスパラ、ネギ、ホウレンソウ、ニンニク、里芋、落花生。

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