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2022.07.26 12:47|農業
今年は戻り梅雨に救われました。

空梅雨だった去年の梅雨明けも早くはありましたが、今年との違いは梅雨明け後からお盆前までほとんど雨が降らなかったこと。
盆前から一転雨続きとなり、それも厄介でした。今年の夏はどうでしょうか?また農家の厳しい夏が始まります。

近年の気候はこれまでの経験値が役に立たなくなっていると感じます。
しかし予測困難な状況を嘆いてばかりもいられないので、知識と経験を総動員しつつ、
それらを常にアップデートしながら対応していかねばなりません。

2022.07.24 21:44|農業
食品、ガソリンetc...生活にかかわるモノ・コト全般、怒濤の値上げラッシュですね。
長ーいデフレのトンネルの出口が見えてきたのは歓迎すべきことだけれど、給料が上がった結果
消費財の値段も上がる、という適正な価格上昇とは事情が異なりますからね。
給料が上がらないことには生活は苦しくなるばかりです。

そして、農家としては肥料や梱包資材の値上げは大打撃です。
資材は右肩上がりなのに、なんで野菜の値段は上がらないんだーと。
いえね、上げたきゃ上げりゃあいいんですよ。値付けは各自の自由なんですから。
で、そこで思い切って10円値上げしたとしますね。そしたらてきめん売れ行きが悪くなるんです。
はっきり言って現在の野菜の値段は適正価格とは言えず、農家が次の作付けに必要な資金をじゅうぶん
捻出できるにはほど遠いと感じています。

たぶんねぇ、消費者のみなさんも安い野菜に慣れちゃったんでしょうね。
ここ15年、天候不良による不作の時期を除いて野菜の値段は安くなっているのが現実ですから。

でも、これって農業に限った話ではなくて、ほぼ全ての産業で同じ悩みを抱えていると思うんですよね。
と言うのも、企業物価指数の上昇分が消費者物価指数に反映されていないということは、値上がり分を
企業側が負担しているということです。しかしもはや企業努力で何とかできるレベルの値上がりではなく、
値上げを踏みとどまっている企業もいつまで持ちこたえられるかわかりません。

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国が化成肥料の使用率を下げた農家に補助金を出す方針を打ち出しました。きっかけはアレですが、
脱・化成の流れが加速することは肥料原材料をほとんど輸入に頼る日本には将来的に吉と出るはずです。

我々農家も化成肥料に頼った野菜作りを脱却する良い機会となるでしょう。
永香農園でも今年に入って化成肥料の比率を減らし、ぼかし肥と発酵鶏糞主体に切り替えているところです。
上の写真はぼかし肥と発酵鶏糞のみで作ったハウス小ネギ。味も見た目もこれまでと遜色ない出来で、これならいけそう!と
手応えを感じています。鶏糞も、養鶏のエサは輸入品なので値上がりの不安はありますが、多少値上がりしても
化成肥料に比べるとお財布への優しさは比較になりません。

ロシアがおっ始めた戦争が終息しないことには、世界的なインフレも収束しないでしょう。

最後にひと言。
おい!プーチン。てめぇ、こんなひでぇことやって畳の上で死ねると思うなよー
2022.07.22 21:52|農業
近頃の梅雨はあまり雨が降らない。
というか、年間を通して降雨量が減っている気がする。・・・実際はどうなんだろう。

世界的にも高温・干ばつ傾向で、グリーンランドの氷床が凄い勢いで溶けたり、各地で山火事が発生したりと
大変なことになっているらしい。近年で最悪の被害を生んだ山火事というと、2019年にオーストラリアで発生した森林火災がある。
なんと1年近く燃え続け、1000万ヘクタールの大地を焼き尽くし、10億匹以上の貴重な動物たちが犠牲になったのである。
この未曾有の森林火災を引き起こしたのも干ばつによる乾燥で、それに記録的な高温が拍車をかけた。

以前、『オンリー・ザ・ブレイブ』という映画を観た。山火事の消火作業にあたる消防士の実話を映画化したものだ。
海外で起きる森林火災の原因は自然発火が主で、日本の場合は不注意によるものが発火原因の殆どを占める。
高湿度かつ多雨の日本列島で自然発火は起きにくい。鬱陶しいジメジメした気候も見方を変えればありがたいものである。

そういう日本から海外の森林火災のニュースを見ていると、『なんで消し止められないんだろう?』と不思議に感じるけれど、
カリフォルニアやオーストラリアで起きる山火事は、私達が山火事と聞いて想像する類いのものとは規模から
何からまったく別物なのである。

さて。午後からはチェーンポットの紙筒燃やしに勤しんだ。
冬なら暖を取れる火は実に有り難く、ほっこりするのだけれど、真夏の炎天下で火を燃やすのはなかなかの苦行である。
強風で風向きが変わるたびに場所を移動し、コンテナ5~6箱分の紙筒を片付けた。

DSC08331.jpg DSC08332.jpg
強風下では特に火の回りに気を付けねばならない。もし近くに枯れ草など燃えやすいものがあったりしたらあっという間に
飛び火してしまうからだ。以前それで火が燃え広がって怖い思いをして以来、水は必ず準備するようにしている。
2022.07.20 21:58|農業
予報通り戻り梅雨があった今年の梅雨。今年二度目の梅雨明けも間近です。
降る降る詐欺続きでどうなるこっちゃと気を揉みましたが、昨日ようやくまとまった雨が降りました。
明日も雨の予報になっていまして、これで本当の梅雨明けとなりそうです。

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午前中から太陽がガンガン照りつけて、たまらん暑かったです。
暑すぎて、ハウス前のなまずの郷運動公園にも人っ子一人いませんでした。
ま、平日だし。こんなもんですかね。

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そんな残酷な暑さの中ハウスの除草剤散布をしました。標的は、何度退治しても復活してくるカヤツリグサとスベリヒユ。
お前は不死身かってくらいのしぶとさで、いや~参りました。野菜もこれくらい生命力が強ければ言う事ないんですどね。

そうそう、従来は噴霧機に10㍑の液剤を入れてたんです。そうなると噴霧機本体の重さと合わせて20㎏ぐらいになるんですよね。
それををしょって作業をしていると、腰からミシミシ不気味な音が…。気のせいだとは思うんですが、何事も用心に如くは無し。
近頃は液剤を5㍑に減らして作業しています。その分補充回数が増えて面倒くさいのですが、疲労と体へのダメージがまったく違います。
2022.07.07 21:25|農業
待ちに待ったモロヘイヤの収穫開始です!

何度かのまとまった雨で、停滞していたモロへイヤの成長が進みました。
雨不足で固そうだった葉っぱも水分を含んで柔らかく美味しそうです。

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今日は頂芽を収穫。摘心することで脇芽の生育を促します。

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2畝分で81袋できました。明日も摘心収穫です。
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プロフィール

nonogu

Author:nonogu
永香農園
福岡県福津市上西郷地区で農業をしています。夫婦二人にパートさん3人、後継者候補のアルバイト男性一人に研修生一人。主な栽培品目はアスパラ、ネギ、ホウレンソウ、ニンニク、里芋、落花生。

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