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2020.08.06 21:55|日々のこと
父の体調が芳しくないとのことで、お盆に合わせて長崎に帰省するつもりでしたが、
コロナの感染状況を考えると難しく断念しました。小ネギの出荷が一年で最も忙しい今の時期は
出荷のないお盆しか帰るチャンスがなかったので残念です。

今日、妹がテレビ電話を設定してくれました。世間ではリモートワークの広がりでテレビ電話はだいぶ
浸透している様子ですが、私は初めてのLineのテレビ電話です。午後6時過ぎ、父とひさしぶりの対面。
母から散々『お父さん、ガリガリに痩せて見る影ないよ』と脅されていたので、かなり心配だったのですが
思っていたほどではなく、声もしっかりしていて安心しました。

二人とも素直じゃないし、たまの帰省でもお互い憎まれ口を叩き合うような親と子です。
”テレビ電話なんて照れくさいよ、どーしよ・・・”と思っていました。が、老いて弱った親を前にすると
そんな照れはどこかへ行っていました。

食欲がないという父に何か食べたいものはないか、イチジクなんかはどうだと尋ねると、
イチジクは好きだ、食べたいと嬉しい返事。永香農園の黒ニンニクと一緒に送ると約束しました。

昭和15年生まれの父は8月11日で80歳を迎えます。
いつ頃帰省できるかまだわかりませんが、年末には状況が改善していて欲しいです。
お父さん、それまで頑張ってね。
2020.08.04 21:35|日々のこと
津屋崎の焼き鳥達磨に行ってきました。
K君慰労会の下調べにかこつけて、自分達ばっか飲み食いしているような気が・・・。あいすみません。
先行き不透明な現代、行きたいとこ、やりたいことは即実行がモットーであります。

IMG_20200804_1821051.jpg
こちらの焼き鳥は価格が抑えめでした。一番安いキモとハツは60円、バラ、ズリ、イカも80円。巻きものも200円以内。
サラダ等の一品料理も充実しており、料理全般低価格な印象です。炭火で香ばしく焼き上げられた鶏ナンコツ、
豚バラ、鶏皮、ベーコンチーズ巻きが特に美味でした。

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帰りは定番の海岸散歩。先日行った福間海岸よりも少し手前の宮司浜海岸に行きました。
今日はすごく暑くて、私達が行った午後7時頃でも海遊びに興じる人達がたくさんいました。
長引いた梅雨のせいで今年の夏は特に短くなりそうです。加えてコロナで世間はギスギス・・・。
そんな中でも美味しいものを食べて海を眺めて気分転換できる事は幸せよね、と夫と話しながら帰宅しました。
2020.07.28 21:40|日々のこと
『焼き鳥 陽』に行ってきました。
歩いて行くには少し遠いのですが、私もお酒を飲みたかったので車を使わず15分ほど歩きました。
夫は2回目、私は初めてで、久しぶりの焼き鳥です。

予約の電話を入れた時点ですでにカウンターしか空きがなく、人気店のようです。

さて、夫は生ビール、私は加齢臭に効くというカシスソーダで乾杯。

メニューを見てまず思ったのは”高ッ!!”。バラとかズリ、ハツなどおなじみの焼き鳥がほとんど150円以上。
巻きものになると250円以上の値段がついていました。ちょっと高すぎやろー、と思いつつ、今日は夫の
奢りということであれこれ注文しました。

長崎でよく行った思案橋の焼き鳥屋、武将門では高級なネタでもほとんど200円以内で、100円以下の
ネタも割とあったのでびっくりです。こっちの食べ物屋さんて、なぜか都市部より割高なんですよね。
かといってその分めちゃくちゃ美味しいというわけでもなく・・・。なして?

DSC021121.jpg
バラ、ズリ、ハツ、皮、レバー、つくねなどの定番に、長芋、しいたけ、チーズ巻、ごぼう巻、シソ巻などを注文。
丁寧に仕事がしてあって、味はまあまあでした。焼き鳥ってのは手間を頂くものですね。

DSC021141.jpg
帰りは2~3年ぶりに田んぼ沿いの道を通って帰宅。しばらく来ないうちに、通りの両側にはピカピカの家が
立ち並んでいました。この辺りの田んぼも遠からず宅地になってしまうんだろうな、と少し寂しくなりました。
2020.07.27 23:45|日々のこと
元来暑さに弱い野菜を暑い時期に作る時には、暑さに”鈍感な”品種を選ぶ。
普通、ひと冬越したネギは春になると種を残すために花(ネギ坊主)が伸びてくるけれど、花が咲きにくいように
品種改良した坊主知らずという品種は春になっても種ができない。このように人間の都合に合わせて鈍感力を
強化した品種は、確かに作りやすくはあるけれど食味がイマイチということが多い。

鈍感力が強い野菜は環境の変化に強くしぶとい。人が作れない時期にも作ることができる。
収量も上がる。しかし、美味しさでは弱くて繊細な品種に遠く及ばない。
人間もそれと同じだと思う。感受性が強く繊細な人は鈍感な人よりたくさん感情のひだを持っている。
だから私達は彼らが生み出す芸術や表現に魅せられるのだろう。手を触れれば壊れてしまう、
でも手を伸ばさずにはいられない繊細なガラス細工のようなものだ。

ジェームズ・ディーン、マリリン・モンロー、三浦春馬君。みなどこか寂しげで、影がある。
決して幸せとは言えない生い立ち。そしてみな若くして亡くなった。
成功も大衆の愛も、彼らの心を満たすことは出来なかった。
その短い人生において常に虚無感がつきまとっていたのではないだろうか。

私は昔から、異性同性問わずどこか影のある人に強く惹かれる傾向がある。
逆に夫が、「あの人はなんか影がある」と言って敬遠するのは、自分と異質なものを感じてしまうからだろう。

ヒリヒリと傷つきやすい心を抱えた人間にとって、今の時代を生きるのは容易ではない。
これからは、野菜も人も鈍感力が備わっていないと生き抜く事が難しくなるのかなという気がしている。
2020.07.25 22:27|日々のこと
子供の頃に十分な慈しみを受けた人は、無条件に自分の価値を信じることができる。
もし何の取り柄もなかったとしても(そんな人間いないと思うけれど)、自分は存在に値する
人間なんだと胸を張って人生を歩むことができる。けれど・・・。

幼少期に無償の愛を与えられなかった人は、自己肯定感の低さに生涯苦しめられる。
良い子でなくても勉強ができなくても、どんなにわがままを言っても、親は自分を絶対に見捨てないという
安心感がないために、愛情とは自分が何かを差し出すことによってしか得られないものだとの強固なすり込みが
できてしまう。無償の愛が育てる自信。これは長い人生を生きていく我が子に、親が与えることのできる
最強のお弁当だ。

無償の愛を例えるなら、家の基礎みたいなものだと思う。
基礎がしっかりしていない家は、強風に揺らぎ、台風であっけなく壊れてしまう。

以前夫に言ったことがある。

『〇〇さんてさぁ、根拠のない自信のあるよね。それってどこから来ると?』って。

決して嫌みではなく、心からそう思った。私に絶対的に欠けているものだ。
私の自信は根拠があることが必須条件で、それはほぼ他人からの評価で決まる。
私の人生の大半、他人からの評価を得るために一所懸命頑張ってきた。周囲からの評価が
自分の価値を信じられる唯一の拠り所だったのだ。なんと危なっかしいことか。

もちろん夫は良い人間である。誠実で、男らしく、働き者。
しかも他人から受けた恩は一生忘れない鶴のような人でもある。自信の根拠をたくさん持っている。
しかし夫からみなぎる自信は夫がどんな人間かに関係なく、いついかなる時でもみじんも揺らがない。
大家族だった夫は、曾祖父母、祖父母、両親、姉と兄から惜しみない愛情を注がれてのびのび育った。
無償の愛情を、サンサンと浴びて育った典型のような人なのである。

私は子供を持たなかった。母に愛された記憶がないから、我が子の愛し方がわからないかもしれないという
怖さがあった。負の連鎖を繰り返したくなかった。親との間に確執を抱えた人間が往々にして子供を
持たない選択をするのは、そういう理由があるように思う。

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プロフィール

nonogu

Author:nonogu
永香農園
福岡県福津市上西郷地区で農業をしています。夫婦二人にパートさん3人、後継者候補のアルバイト男性一人に研修生一人。主な栽培品目はアスパラ、ネギ、ホウレンソウ、ニンニク、里芋、落花生。

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