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2019.02.06 20:05|農業
ハウスほうれん草にアブラムシの殺虫剤を散布。
薬剤はアディオン(IRAC=3A)を3000倍。使用時期は21日。
浸透移行性がないため展着剤加用。

(以下、ピレスロイド系薬剤の特性と作用機構)
接触毒で即死させたり、即死しなくても食欲を無くして弱らせたり、産卵能力を無くして増殖を防ぐ。
散布後の忌避性が強く害虫が寄りつかなくなる。食毒作用もあり、安定で耐雨性、残効性があり、
多種類の害虫に効果がある。蚕に対する影響に要注意。有機リん系やカーバメイト系に抵抗性の
害虫に有効。ダニに効果がない(マブリック、ロディー、テルスターは除く)ばかりか、ダニが異常
増殖する場合がある。抵抗性がつきやすい(一作1回程度の使用)。ネライストキシン系、BT剤、
脱皮阻害剤とローテーションを行う。


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nonogu

Author:nonogu
永香農園
福岡県福津市上西郷地区で農業をしています。夫婦二人にパートさん3人、後継者候補のアルバイト男性一人に研修生一人。主な栽培品目はアスパラ、ネギ、ホウレンソウ、ニンニク、里芋、落花生。

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