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2019.05.10 19:58|農業
今年は3月から4月にかけて極端に雨が少ない時期が続いた。
農業では、日照りで虫が増え、雨が多いと病気が出ると言われている。

乾燥が長く続いたためか、今年の春から初夏のホウレンソウではハモグリバエの害がひどかった。
定期的に薬剤散布をしても、虫の密度がよほど高いのかあまり効果を実感できない。
特に、5月から6月収穫予定のホウレンソウを作っている今西の畑の被害が深刻だ。

DSCN52551.jpg

虫食い部分は袋状になる。スピノエース→アファーム+カスケードを間を置かず散布したので
多少は減ったように見えるが、もう何枚か新しい葉が伸びてくれないと売り物としては厳しい。
DSCN52541.jpg
DSCN52561.jpg

私は長いことこの虫の正体をアシグロハモグリバエだと思い込んでいたけれども、これだけ薬が
効かないなんて、もしかして違う虫?とちょっと不安になってきた。そこでまた色々調べたら、
ホウレンソウを食害するヒメモグリハナバエの食害痕がうちのホウレンソウの症状と酷似している。
ハコベハナバエやアカザモグリハナバエなどによる被害も同じような食害痕で、どうやらコイツらが
主犯のようである。

DSCN52601.jpg
それにしても、うちのホウレンソウがこれだけ被害に遭っているのに、なぜかここいらでは
同じような被害の話を聞かない。まさかうちのにだけ虫が寄ってきているわけじゃないと思うけれど、
これについては昔っから不思議で仕方ない。普及所、農協、ほうれん草農家のSさんに訊いてみても、
こういう虫は知らないと言うばかり。何だかやキツネにつままれたような気分である。

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Author:nonogu
永香農園
福岡県福津市上西郷地区で農業をしています。夫婦二人にパートさん一人、アルバイトの男の子一人。主な栽培品目はネギ、アスパラ、落花生、ほうれん草など。

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