現在絶賛収穫中の露地のてごろ菜。病気か生理障害で外葉の傷みが激しい。
育種元も雨除け栽培を推奨しているこの時期に、半ば強引に露地に作ったものだから
病気はある程度予測できていたことだけれど、毎回大量の外葉を畑に捨てている。
もったいないには違いないのだが、これだけの量の外葉を畑にすき込んだら
緑肥としても有効だろうなぁと思いながら収穫している。
と言うのも、てごろ菜は結球しない白菜なので養分吸収特性は白菜と同じ。
白菜・キャベツ等の結球野菜は吸収した3要素の80%が外葉に貯蔵され、これが結球部に移行する。
だから元肥として施用した窒素・リン酸・カリのほとんどは外葉に残ったままである。
これをそのまま畑にすき込むのだから、とても効率的な肥料のリサイクルなのである。
育種元も雨除け栽培を推奨しているこの時期に、半ば強引に露地に作ったものだから
病気はある程度予測できていたことだけれど、毎回大量の外葉を畑に捨てている。
もったいないには違いないのだが、これだけの量の外葉を畑にすき込んだら
緑肥としても有効だろうなぁと思いながら収穫している。
と言うのも、てごろ菜は結球しない白菜なので養分吸収特性は白菜と同じ。
白菜・キャベツ等の結球野菜は吸収した3要素の80%が外葉に貯蔵され、これが結球部に移行する。
だから元肥として施用した窒素・リン酸・カリのほとんどは外葉に残ったままである。
これをそのまま畑にすき込むのだから、とても効率的な肥料のリサイクルなのである。