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2019.09.03 21:48|日々のこと
自分では納得済みの事と思っているのに、なぜだか気持ちがすっきりしない時ってありませんか?
そういう時は、いわゆる”頭では理解できるけれども、気持ちがついていかない”という状態かもしれません。
自分の中で、思考(頭)と感情(心)がせめぎ合っているとでも言いましょうか。

そうした方がいいのはわかっているのだけれど、気が進まない、やりたくない。
理屈だとその方が正しいのはわかっているだけに、そう感じてしまう自分は間違っているのかと悩み、
よけいに心が重くなる・・・。こういう気持ちの揺れは人間としてごく自然なもの。なぜなら人は理屈ではなく
感情で動くからです。

これって、男性よりも女性に多いような気がします。男性はとかく理屈や正論を持ち出したがるのに対し、
女性は感情の方が先に立ってしまう傾向が強いからかもしれません。

さて、思考と感情に大きなズレを感じた時は迷わず感情を優先させましょう。そうすれば高確率で
心がす~っと軽くなるはずです。もちろん、仕事の場面などではそうできない事も多いと思います。
感情を優先させると言っても、無理を押し通すと言うことではありません。相手の立場と感情を
尊重しながらも自分の心に素直に従う行動を取るには、かなり高度なテクニックが必要とされます。
私が、現在そのやり方を少しずつ学んでいるのが石原加受子さんの本です。

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加藤諦三、岡田尊司、ひろさちや、斉藤一人、鈴木知準、海外の著者に果ては瞑想指南本まで、
良いときいた精神心理学の本は一通り読み漁りましたが、どれもいまいちピンと来ないまま。
それが、石原加受子さんの本に出会った時は、”もしかしたら私はこの暗いトンネルから抜け出すことが
できるかもしれない”、と自分の未来に一筋の光が射したような気がしました。

心理学の本の多くは、自分の過去を掘り下げて原因究明に邁進するものが多く、
正直なところ、今後の人生をどう生きていけばよいのか悩んでいる人間にとってはまったく
役に立たないどころか傷口に塩をすり込まれるような思いをする本も少なくありません。

そんな中、石原加受子さんは、過去を振り返る必要はない、親との関係も改善しなくていい、
自分の感情を認めて優先させること=自分を愛することを根気強く続けていけばいいのだ、
と書いています。今のままの自分ではダメなんだ、と自己否定の塊だった私は、その言葉に
どれほど救われたかわかりません。

石原さんはまた、自分の自由を認めてあげるのと同様に、相手の自由も認めてあげることが大切、
とも繰り返し書かれています。自分の自由は認めても、相手の自由を認めることができない人が多いのだとか。

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どんよりした心模様が、いつの日か今日の上西郷の景色のように晴れわたる日を夢に描きながら・・。
2019.09.03 16:40|農業
数日前に、50代半ばの女性で農業経験もおありになる新しいパート、Oさんを迎え入れた。
今後は主に先輩パートのMさんとともに収穫と調整を担当してもらう。現在うちの葉物野菜の収穫と
調整作業のリーダーはMさんなので、Oさんへの技術的な指導もMさんにお願いしておいた。

ところが勤務初日にして、二人体制にしては収穫量が少な過ぎるという夫のチェックが早くも入った。
そこで、Oさん2回目の出勤日だった昨日、私が畑で収穫のやり方等を改めてご指導させて頂いたのだが、
二人で1日当たり250袋は作って欲しい事と、それを半日でこなすためには収穫調整ともにある程度のスピードが
求められることも併せてお伝えした。

ご覧の通りうちは少数精鋭で回しているためすごく忙しい。慣れないうちは大変だと思うけれども、
Mさんのやり方に倣えば必ずできるようになるので頑張って習得して欲しい


というような話をしたけれど、農家での軽作業ときいてイメージするゆる~いお仕事とは
正反対の要求をくらって、正直戸惑っておられるかもしれない。

最初はゆるめに指導し、徐々に細かく厳しく教える方が良いのか、それとも最初から最終的に求める
レベルの仕事を厳しく叩き込むべきか。どちらが良いのかいまだによくわからないのだ。

いずれにせよ、みんながいやがる細かい詰めの指導は私達がやるべきだと思っている。
いちパートさんにそこまでの責任を負わせるわけにはいかない。また、女性同士の関係はとかく
難しいもの。そのため指導がもとでギスギスした関係になってはいけないという思いもある。
私が同性間の人間関係の難しさをイヤと言うほど味わってきたから、その辺は人一倍気を配らないと。
嫌われ役は私達が引き受け、従業員同士は団結して作業をするくらいがちょうど良いのだ。

はっきり言って私も新人さんの指導は苦手である。本音は、デモンストレーションを一回見せたら、
じゃあ後はお願いね、と言って任せてすぐに立ち去りたい。ところが夫はこれではダメだという。

夫が手本にするのは山本五十六の指導訓。
冒頭の言葉は今さらご紹介するまでもなく有名だが、これには続きがあった。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず

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Author:nonogu
永香農園
福岡県福津市上西郷地区で農業をしています。夫婦二人にパートさん一人、アルバイトの男の子一人。主な栽培品目はネギ、アスパラ、落花生、ほうれん草など。

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