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2020.04.21 21:40|日々のこと
今朝、夢で最愛の猫、ネギに会えた。
夢の中のネギは、巨漢になる前の1歳くらいの姿で現れた。

『ネギ、帰って来てくれたんやね、姉ちゃん嬉しいよ』と涙にむせぶ私。
階下の夫のところへ急ぎ、
『永さん!ネギの帰ってきたよ!私ば元気づけようと戻ってきてくれたとよ』と知らせる。
『そうか、良かったやないか。なんで泣いとるんや?』
『だって、上に戻ったら、たぶんもうネギおらんくなっとる・・・』

いきなり布団の中で声を上げて泣き出した飼い主に驚いたのか、私の足元で丸まっていたタロが、
”どげんしたと”とでも言いたげな顔で寄って来た。嗚咽する私を心配そうに見守るタロ。

『タロ、ネギが夢に出てきたよ。ネギのこと覚えとる?あんたはネギが大好きやったよね』
その声に反応してタマも『にゃに?にゃに?』と来る。あぁ、あんた達がいてくれて良かったよ。
姉ちゃんは幸せ者だね、と柔らかなタロの胸元に顔を埋める。

タロもタマも、ツゥタンもみんな可愛い。みんな私の生きがいだ。
でも、やっぱりネギは特別で、私のソウルメイト。いつかまた会えると信じている。

PICT064312.jpg

2020.04.21 17:25|日々のこと
ツイッターにも発言小町にも全国の医療従事者からの悲鳴にも近い訴えが溢れている・・・。
コロナ患者の受け入れもされている病院勤務の方のツイートに胸を締め付けられた。

『診察を終え、ゴミ袋で防護服を作り、疲れ果てて帰路についた後、
駅前の飲食店で数人で食事している人達を見て萎えた・・・。
感謝も励ましもいらないから、家にいて欲しい・・・』


発言小町にもクリニック勤務の看護師さんの投稿があった。

パニックで病院に押しかけ、今すぐコロナ検査をしてくれ!と騒ぐ年配者や、旅行やカラオケ、食事と普段と変わらない
生活をしていて風邪症状が出た途端、慌てて受診に来る若者などの対応に追われ、スタッフが疲弊していると。
医師や看護師を守るために設けた最低限のルールさえ守れない人が多すぎる、こちらはお願いすることしかできない。
どうかどうかお願いします、という悲痛な訴えである。

日本人って、こんなに身勝手な人種だったっけ?
世間様の目が人々の行動を律していた昔とは違うけれども、他人様に迷惑をかけてはいけないという
道徳心のかけらが、私達の中に少しは残っていると信じたい。
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nonogu

Author:nonogu
永香農園
福岡県福津市上西郷地区で農業をしています。夫婦二人にパートさん3人、後継者候補のアルバイト男性一人に研修生一人。主な栽培品目はアスパラ、ネギ、ホウレンソウ、ニンニク、里芋、落花生。

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