2021.01.25 23:23|料理とパン、お菓子|
どうしても和風に偏りがちなごぼう料理。木の根という失礼なイメージを覆すような、ゴボウを知らない
毛唐にも受け入れられる料理はないものか・・・と頭をひねくり回した結果、思い出したのです!
大昔の『今日の料理』に、一度だけ作ったことのある洋風の美味しいゴボウ料理があったことを。
フレンチの有名シェフ、依田輝明さんによる『若鶏とごぼうのシチュー』であります。平成10年の雑誌ですから、20数年前です。
当時作って美味しかった記憶がありますが、その後は一度も作っていません。なんで?丸ごとの骨付き鶏もも肉というのが
そんじょそこらでは手に入らないお肉だからであります!
で、今日は骨付きじゃない、普通の鶏もも肉を使いました。塩、コショウ、粉を振ってこんがり焼きます。タマネギ、にんにく、
プチトマトなどをぶっ込み、白ワインもドボドボ注いで、とろとろ煮込みます。途中味見をしたらむせるほどに酸っぱい!
使いかけの白ワインが知らぬ間に発酵して白ワインビネガーになっちまってたようです。グツグツ煮込んで酸味を飛ばさねば
酸っぱいの苦手な夫が食べられません。20分以上煮込んでようやくかどのある酸味がなくなり美味しくなりました。
今日のごぼうは爆裂ゴボウとは別の畑のもの。爆裂よりも数ヶ月長く畑にあったものです。見た目はこちらの方が
秀麗ですが、やけに筋っぽく土臭い味で、爆裂ゴボウの方がずっと美味しかった。この違いは何ぞや?
毛唐にも受け入れられる料理はないものか・・・と頭をひねくり回した結果、思い出したのです!
大昔の『今日の料理』に、一度だけ作ったことのある洋風の美味しいゴボウ料理があったことを。
フレンチの有名シェフ、依田輝明さんによる『若鶏とごぼうのシチュー』であります。平成10年の雑誌ですから、20数年前です。
当時作って美味しかった記憶がありますが、その後は一度も作っていません。なんで?丸ごとの骨付き鶏もも肉というのが
そんじょそこらでは手に入らないお肉だからであります!
で、今日は骨付きじゃない、普通の鶏もも肉を使いました。塩、コショウ、粉を振ってこんがり焼きます。タマネギ、にんにく、
プチトマトなどをぶっ込み、白ワインもドボドボ注いで、とろとろ煮込みます。途中味見をしたらむせるほどに酸っぱい!
使いかけの白ワインが知らぬ間に発酵して白ワインビネガーになっちまってたようです。グツグツ煮込んで酸味を飛ばさねば
酸っぱいの苦手な夫が食べられません。20分以上煮込んでようやくかどのある酸味がなくなり美味しくなりました。
今日のごぼうは爆裂ゴボウとは別の畑のもの。爆裂よりも数ヶ月長く畑にあったものです。見た目はこちらの方が
秀麗ですが、やけに筋っぽく土臭い味で、爆裂ゴボウの方がずっと美味しかった。この違いは何ぞや?