FC2ブログ
2023.09.28 11:53|日々のこと
生理以降、なんとなく調子が上がらない。
それまでは日によって多少の浮き沈みはあれどすこぶる好調だった。

『足腰鍛えて老化予防❢』を旗印に、運動不足解消のため一念発起してリーンボディに入会。
週に2~3回はビリー隊長と一緒に汗を流し、サボっていたストレッチも再開するなど、
落ち目の体力を補えるだけの気力がムクムクと湧きつつあった矢先だったのである。

そんな折も折、PMSで調子が狂い始め、10日も続いた生理期間中から吐き気や立ち眩み等の貧血症状が頻発。
生理が終わってしばらく経つが、日々の食事作りにも難儀している現状では運動再開なぞいつになるかわかったものではない。

若い時には自由自在に動かせた自分の体が、気力と体力が目減りするとこんなにも思うようにならないものか。
老いは誰もが通る道とはいえ、50代前半は元気な自分の記憶が鮮明な分余計にはがゆく感じるのだろう。

しかし、自らの衰えを実感するのは悪いことばかりではない。
それが証拠に、私は体が不自由な人や自分の親を含めたご老人に対する共感が日増しに強くなってきている。
足腰が弱ってヨチヨチしか歩けなくなったタロの姿に愛おしさがいや増し、エネルギーの塊のようなタッキーを見れば、
今が一番楽しい時だねぇ、と目を細める自分がいる。

これは、自分が老いを感じて初めて抱いた気持ち。
そうか、これが慈愛というものかと思いを新たにするのである。
2023.09.25 11:05|好きなこと
日曜の恒例行事になってきた庭仕事。
秋野菜最後のキャベツの定植と、観葉植物の鉢上げを行いました。

野菜を植えられるスペースがなくなり、残りのキャベツ苗は土嚢袋栽培することにしました。
キャベツって、定植の時に根を切った方が活着が良くなると言われるくらい根が強いイメージがあって
土嚢袋だと窮屈で玉太りが悪くなるんじゃないかと心配だったんですけど、実際はプランター程度の大きさがあれば充分育つそうです。

IMG20230924160849.jpg IMG20230924160830.jpg IMG20230924160755.jpg
(左)ズラリと並んだあまだまキャベツ。今年も暖冬みたいなので12月まで虫対策に気が抜けません。
(中)我が家は緑滴る外に比べて室内に緑が少ないのです。玄関用にオリヅルランを買いました。
(右)名前も可愛らしいペペロミア。葉っぱツヤツヤ、小さな若葉も何だか愛おしい。お気に入りの観葉植物です。
2023.09.23 22:42|好きなこと
ヤフオクで落札した家具を愛車のハイゼットトラック号で直接引き取りに行ってきました。

那珂川市のリサイクルショップ、not.for.saleには、数年前に白い年代物のガラス棚を引き取りに行って以来の訪問。
こちらは基本的にヤフオクストアのネットショップのみで、私好みの年代物の家具の取り扱いが豊富で時々チェックしています。

IMG20230923202612.jpg IMG20230923195728.jpg IMG20230923195902.jpg
(左)戦利品の一人掛けの革のソファと堅牢な作りのイタリア製食卓用椅子2脚。
(中)数十年は経っていそうなソファ。木枠の縁には積年の埃が溜まり、革も一部劣化して色落ち等ありますが、
  年代物ならではの何とも言えない味があって、古物好きとしてはたまりません。
(右)ふんぞり返るのが好きな夫には肘掛け付きの椅子を。目方のある夫が全体重をかけてもビクともしません。

今回落札した3点はまさに掘り出し物。これだからヤフオクは止められません。
往復110㎞の道のりを走った甲斐のある良い買い物でした。満足、満足。
2023.09.23 11:30|日々のこと
農業から足を洗って丸一年が過ぎようとしています。
当初はこんなに長く離れることになるとは思っておらず、半年かそこいらでシレっと復帰するつもりでした。
それが気づけばもう一年・・・。

去る者日々に疎しと言いますが、私が抜けた穴も時間の経過とともに埋まりつつあり、
私自身の生活サイクルも安定してきて、このまま農業から遠ざかっていくのかなという気がしています。
夢の中でも畑仕事をしていた位農業ひと筋だった私が、家庭菜園で細々と土と繋がっている現状に
まったく淋しさを感じないかと言えば嘘になりますが、物事は常に変化していくものですからね。
流れに身を任せ、しばらくは気楽に野菜作りを楽しみたいと思っています。

農業から離れてみて、自分で思っていた以上に体に負担がかかっていたことに気付きました。
まず、小ネギの皮むきで酷使していた指の関節痛がおさまり、毎朝のシップとテーピングが要らなくなりました。
長年悩まされてきた職業病とも言える腰と膝、肩の痛みも気にならない程度におさまり・・・。

と、良いことずくめの中でも一番は慢性的な寝不足が解消されたこと。
夏と言わず冬と言わず4時起床が至上命題であった百姓時代。
元々睡眠の質が良くない私には大変な努力が必要でした。まだ寝たいと訴える体を無理やり布団から引きはがす辛さと言ったら。
今は自然と目覚める時間までゆっくり寝ています。朝一人で食事をする夫には申し訳ない気持ちもありますが、
更年期とこれまでの頑張りに免じて許してもらっています。

身体的なプラス面に加えて、夫婦関係でも良い変化がありました。
それは喧嘩が劇的に減ったこと。

自営業で夫婦が一緒に働くのは大変な事も多いです。
四六時中顔を付き合わせているわけですから、互いに遠慮がなくなってぶつかる場面も多いのに、
否でも応でも関わらないわけにはいきません。上手くいっている時はいいけども、そうでない時は苦行です。
そんな時、サラリーマン家庭の奥様が羨ましいと思う事もありました。

逆に良いところは、お互いに相手の働いている姿を目の当たりにすることで感謝の念が湧いてくること。
一人では乗越えるのが難しい困難に直面しても、二人なら何とかなると思えること。
そしてそれを乗越えることができた時に、より一層絆が深まることでしょうか。

もうひとつ挙げるとすれば、妻が夫の仕事を理解できている事の利点ですね。
うちの夫は自己完結型と言いますか、家庭内で愚痴をこぼしたり相談事を持ちかけることは滅多にないものの、
悩み事がありそうな風情を漂わす事が時折見られます。

そういう時には夫が食いつきそうな餌を会話の中に混ぜ込み、用心深く夫の心にある懸念を探り出し、
助言できることがあれば押しつけがましくない程度に伝えるようにしています。

男というのはどこまでもプライドの高い生き物らしいので、この場合もあくまでさりげなく、が肝要なのです。
2023.09.18 14:13|日々のこと
妹が遊びに来た。
今度の家に越してから初めてである。
長崎から我が家まで200㎞。高速慣れしていない私から見ればおっかない道のりに思えるけれども、
一人でヒョイヒョイどこにでも出かける妹にとっちゃ大した距離ではないらしい。

昨日の西九州地方は線状降水帯が発生し、朝っぱらから横殴りの雨。
こんな天気で無事来られるのだろうかと気を揉みながら横になっていたら、知らぬ間に寝てしまった。
タイヤが砂利を踏みしめる音で目が覚め、慌てて飛び起き迎えに出る。
車を降りた妹が開口一番「めちゃくちゃ田舎ねぇ。来る途中誰にも会わんかったよ」と。

雨は小雨に変わっていた。かんころ餅やらかんぼこ、行列ができる店のパンと、
律儀な妹は毎回私の好みを考えた美味しいお土産を抱えてくる。誰に似たのか、まっことできた奴である。

ひと息つき、昼食は美味しいと評判の地元のトラットリアへ。

IMG20230917124544.jpg IMG20230917125820.jpg IMG20230917131629.jpg
海に面したこの町では新鮮な魚料理も売りのひとつだ。こちらの前菜も秋に向かって脂がのってくるサワラを使った一品。
スープもパスタも美味しかったけれど、〆のデザートが最高だった。
ぶどうのジュレ、ライチのソルベ、紫芋と豆乳のムース、マロンケーキ。口福なり。

普段の外食では洋食が苦手な夫の好みを優先しているから、こういう時にしか洋食を頂く機会がない。
近くにはたくさんの名店があるんだし、こういうお店にもっと行きたいんだけどな・・・。
私の密かな楽しみは、寝る前のグーグルマップ探索。脳内でいつか訪れたい食べ物屋さんやお菓子屋さんを
はしごしてまわり、幸せな気分で眠りにつくのである。

さて、美味しいイタリア料理を満喫した後は近所の神社を散策して腹ごなし。
この辺りのパワースポットを下調べしてきたという妹のお目当ては1,800年の歴史を持つ高倉神社。
私は今年の初詣以来2度目の訪問である。大変由緒ある神社にもかかわらず、いつ来ても閑散としていて
巨大なご神木が林立する静かな境内を歩いていると気持ちが平らかになってくる。
うん、確かにパワースポットだな、ここは。

惜しむらくはあちこちにパタパタはためく北斗の拳の幟。
神社という神聖な場にそぐわず残念だった。

IMG20230917135631.jpg IMG20230917135443.jpg IMG20230917135726.jpg
高倉神社の楠と杉の巨大なご神木群。静寂の中耳を澄ましていると、木霊が降りてくるような気がしてくる。

前の家が宮地嶽神社の近くで時々訪れていたのだが、あちらが年間を通してイベントが目白押しで
いつ行っても人が多かったのとは対照的だ。宮地嶽神社が1,700年だから歴史の長さは変わらないのに、
知名度も集客力も差があるのは何故だろう。個人的には神社が商売っ気を出しすぎるのはどうかと思うので、
高倉神社にはこのまま知る人ぞ知る存在であり続けて欲しい。

夕方5時過ぎに妹は帰っていった。
次は甥や姪も一緒に、お酒でも飲みながらゆっくり語らいたいものである。
2023.09.18 12:33|農業
最後まで残しておいたモロヘイヤを片付け、夏野菜が終了。
大根、ブロッコリー、紫カリフラワー、にんじんにタマネギ。作りたい野菜はいっぱいあったんですけど、
場所が足りずに諦めざるを得ませんでした。来年の目標は好きなだけ野菜を作れる菜園の造成です。

IMG20230918104533.jpg IMG20230918104504.jpg
(左)上段にスナップエンドウ、下段にてごろ菜を直播き。アブラナ科のてごろ菜は虫の大好物。
9月は虫の最盛期なので、ネットをかぶせて侵入を防ぎます。
(右)モロヘイヤを引っこ抜いた跡にはのらぼう菜とキャベツ苗を植えました。深く広く根を張るモロヘイヤには
硬盤破壊の働きも期待できます。目論見通り、土が随分フカフカになっていました。
2023.09.15 15:10|日々のこと
私は外面が良く、周りから良い人と思われたい欲求も尋常ならざるものがあるため、
表面的な付き合いに収まっているうちは”良い人”と思われやすいタイプである。

私の対極にあるのが我が夫で、相手が誰であろうと自分の言いたいことをはっきりと言う。
これを言ったら相手が気を悪くしまいかとか、嫌われたらどうしようなんて雑念は露ほども浮かばないらしい。
そのような性格ゆえ周りと衝突することもあるけれど、裏表のなさを好ましく思って親しくしてくれる人も多い。

実際、極力周囲と軋轢を生まないよう日々神経をすり減らしている私を差し置いて、
自分の言いたい事をズケズケ言う夫の方が人気者なのである。
今なら鯉のぼりみたいに風通しの良い人間に自然と人が集まるのも理解できるのに、以前の私はこの事に釈然としない思いを抱えていた。
たぶん、自分の方が夫よりも他人を慮れる良い人だとの奢り(と言うより勘違い)があったのだと思う。

ある時、自分の中の”良い人”の概念を揺るがす出来事があった。
あるところに、傍若無人なふるまいで地域から浮いているご家族がいた。
ある日のこと、そのご家族について地域の長老の方と話をしていたところ、
そちらの奥さんについて長老が、

〇〇さんは、常識はないけど人間は悪くない、と仰ったのである。

その矛盾に満ちた言葉は私を混乱させるに十分だった。
非常識だけどいい人とはこれ如何に。良い人に常識は必須アイテムではないのか。
非常識でもいい人認定されるんなら、今までの自分の苦労は何だったんだ
他人様に後ろ指をさされないよう、言いたいことを吞み込み、謂れのない誹謗にも耐え、
身も細る思いで生きてきた自分はバカみたいじゃないかと。

あれ以来、”非常識だけどいい人”なるフレーズが頭から離れない。
自分がこれまで目指してきたいい人の方向性は間違っていたのではないか、
”非常識だけどいい人”こそ私が目指すべき姿なのではないかという思いがぬぐえないのである。

夫にしても〇〇さんにしても、根源的に人の好さがある。
この二人が良い行いをする時には純粋にその人のことを思ってやっているんだろうなと思える。

翻って自分の行いを省みた時、果たしてそう言えるかどうか。
良い人には思われたいし善人ぶるのも得意だが、一切の邪念を排して他人のために行動できる自信がない。
私の場合、良い人に思われたいという利己の感情がせっかくの善行を曇らせてしまうのだ。

不寛容でいらちな本来の自分のままにふるまえば一番楽だろうなと思う。しかし善人ぽい振る舞いは、
傷つきやすい心を面倒事から守るため止むにやまれず身に付けた私の処世術だ。
であるから、やーめた❢と簡単にやめられるものではない。

あぁ、心は千々に乱れる。
善人への道はかくも遠かりき。
2023.09.14 13:03|日々のこと
私が車の免許を取得したのはちょうど15年前の今頃、37歳の時です。
福岡に越してきて4年目、転職や引っ越し等のタイミングが重なった私にとっては絶好のタイミングでした。

長崎に住んでいたころは、車の必要性を感じていませんでした。
駐車場代が大都会並みに高く、車を横付けできる家が少ない長崎では車を持たない人はそんなに珍しくありません。
路線バスとチンチン電車、あとは自分の足と自転車でたいていの場所に行けるからそんなに不便も感じなかったんです。

実家を出て10年ほど浜の町近辺で一人暮らしをしていたんですけども、周辺の街探索が楽しくて休みのたびに出歩いていました。
車も入らないような狭い路地に思いがけず素敵なお店を発見したり、古い洋館が突然目の前に現れたりと、
歩いてさらく(長崎弁でぶらぶら歩くの意)方が、長崎の町の魅力を体感できるんじゃないかなと思います。
全国くまなく歩いたわけではありませんが、地元民が歩いてワクワクする町ってそうそうないんじゃないでしょうか。

徒歩で市場に買い物に行っていた生活から、引越し後は車がないと何事も不便な生活に一変。
それでも最初の2~3年は、頑張ってマウンテンバイクにリュック背負って出かけてたんですよ。
でも長崎で出歩くのとは気分的にまったく違うんですよね。買い物に行くのも巨大なショッピングセンター中心で、
道中寄り道してお店を見つける楽しみもなくなり、段々と免許取得に気持ちが傾いていきました。

しかしなんだかんだ、免許を取って良かったです。車を走らせるのがこんなに楽しいなんて想像もしていませんでした。
人一倍そそっかしい性質ゆえ、車を運転することに一番不安を感じていたのは他ならぬ私自身だったのですが、
15年間ハンドルを握らない日はない生活でも今のところ無事故です(違反は3度ほどありますが・・・)。

街歩きの楽しみとは縁遠くなったものの、車で遠出して初めての風景に出会う事に別の喜びを見出しています。
問題は、あれだけ自分の体を使って移動していたのに、今では近くのコンビニにも車を出す体たらくになってしまったこと。
自慢の健脚が見る影もなく衰えてしまいました。トホホ・・・。
2023.09.10 11:16|好きなこと
夫は洋画より断然邦画派です。
主な理由は字幕を追うのが疲れる、登場人物の感情の起伏の激しさについていけない等々です。

若い頃から洋画一辺倒で宮崎アニメ以外の邦画を敬遠していた私も、年々字幕を追うのが面倒臭くなってきました。
かと言って吹き替えで見る気はせず。それと、彼らの饒舌さと自己主張の激しさ、何にでも首を突っ込みたがる性格、
はた迷惑な正義感、所構わず銃をぶっ放す、何の前触れもなく怒り出すetc...
そういう描写に疲れてきたというのもあります。

で、現在は1940〜50年代の古い日本映画に回帰中。
小津安二郎の「麦秋」が非常に良かったので、思い切ってアマプラの+松竹に入会。
しばらくの間、古い日本映画にどっぷり浸かる予定です。

昨日「晩春」を見終えて、これに「東京物語」を加えた紀子三部作と呼ばれる小津安二郎作品は全部観ました。
いずれの作品でも主役は市井の人々。大きな事件もなく、静かに物語は進んでいきます。
そんな中で生まれた小さなさざ波をきっかけに、まとまっていた家族は離ればなれになってしまい・・・。
最後は、娘を嫁がせる老親の淋しさを描きつつ、新たな家族の始まりに希望を抱かせる終わり方。

小津安二郎映画の魅力をひとつ挙げるとすれば、美しい日本語を堪能できること。
家を出る時の挨拶は「行ってきます」ではなく「行ってまいります」。夫や親に対しては当然敬語です。
このように、小津映画では昔の日本人の折り目正しさに触れられる良さがある一方、
今の日本の現状を思うと少し切なくなってしまうのは仕方のないことですね。

ひとつ新たな発見がありました。原節子さんは日本を代表する女優であり美人女優の誉れも高い方ですが、
以前はその魅力がよく理解できず、代表作の「東京物語」でももうひとつピンとこなかったんです。
それが「麦秋」では溌剌としておきゃんで、運動神経の良さを感じさせる俊敏さもあってとても魅力的で。
「晩春」では中盤父親(笠智衆)との仲がこじれるんですけども、その時の表情に背筋が凍るような冷酷さを感じて
笑顔とのギャップにびっくりしたんです。相手を射すくめるような凄みのある顔付きでしたね。
その時に、あぁ、この人はやはりすごい女優さんなのだと思いました。

登場人物はみな演技が巧みで味があってとても魅力的なのですが、
私は「東京物語」と「麦秋」で母親を演じる東山千栄子さんにすっかり魅了されてしまいました。
包容力を感じさせるふくよかな容貌がいかにも日本の母という感じで、戦地から戻らない次男を
待ち続ける母親の心情も痛いほど伝わってきます。それに、舞台出身なので声がよく通るんですよね。
落ち着いた語り口で滑舌がよくて、台詞がすごく聞取りやすいんです。
私の中では、高峰秀子主演「稲妻」で母親を演じた浦辺粂子と並ぶベスト・オブ・ニッポンの母です。

欲を言いだしたらキリがないよ、私達なんてまだいいほうだよ。
またいつかみんなで楽しく暮らせる時が来るよ。


「麦秋」で娘を嫁がせた父親が妻に言う台詞です。
小津映画には似たニュアンスの台詞が時々出てきます。
足るを知り、日々の小さな幸せに感謝すること。

高度成長期に突き進んだ日本が失っていった美徳を愛惜し、その風景や人情を映画の中に投影したという小津監督。
台詞ひとつにも現代の私達への大切なメッセージが込められているような気がします。
2023.09.09 13:35|農業
朝っぱらから庭仕事に精を出しました。
お気楽な事務員生活に首までどっぷり浸り、すっかりなまっていたので疲れましたけど、心地良い疲労です。

夏の間我が家の食卓を彩ってくれた野菜も、お盆を過ぎてからは虫と病気であまり採れなくなっていました。
切り戻しをして10月過ぎまで採ろうと目論んでいたナスは、病気に冒されて落葉が止まらず、
キュウリも虫と病気で着果不良と奇形果ばかりになり・・・。残念ですが潮時と判断しました。

IMG20230909094024.jpg IMG20230909094033.jpg IMG20230909100321.jpg
(左)ナスとキュウリ。キュウリはそこそこ満足できる出来でした。ナスは満足いく出来には程遠かったです。
(中)シソとパプリカ。辛みが強くなったパプリカは大胆に強剪定してみたものの、実がなる前に終了と相成りました。
(右)ニラは花がチラホラ咲いています。だいぶワサワサしてきたので株分けした方が良いかもしれません。

IMG20230909100325.jpg IMG20230909105150.jpg IMG20230909112731.jpg
(左)きれいさっぱり。ここには大根とてごろ菜を播種する予定。
(中)プラグトレーの秋野菜苗。老化が見られます。
(右)一回り大きな鉢に植え替え、定植を待ちます。
08 | 2023/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール

nonogu

Author:nonogu
永香農園
福岡県福津市上西郷地区で農業をしています。夫婦二人にパートさん3人、後継者候補のアルバイト男性一人に研修生一人。主な栽培品目はアスパラ、ネギ、ホウレンソウ、ニンニク、里芋、落花生。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR