パン・ド・ショコラ
2019.02.16 06:04|料理とパン、お菓子|
不慮の事故で亡くなられた洋菓子研究家、加藤久美子先生のレシピです。
1996年の3分クッキング掲載。加藤久美子先生のお菓子は材料の分量が細かくて
作るのは結構大変なんですが、手間をかけただけの甲斐のあるお菓子が出来ます。
道半ばで亡くなられたのは本当に残念です。お菓子作りに向かう姿勢に、
弓田亨先生のような求道者の雰囲気を感じさせる先生でした。
パン・ド・ショコラは、作り方はほぼ通常のガトーショコラと同じですが、焼き方に大きな違いがあります。
型の上からすっぽりアルミホイルをかぶせ、天板にお湯を張り、そこへお湯を張ったバットに入れた
ケーキを入れて二重の湯煎で焼きます。焼き菓子と生チョコの中間のような、とてもしっとりとなめらかな
食感のケーキになります。
あまりチョコレートが好きでない私が、このパン・ド・ショコラだけは例外でよく作りました。
人に差し上げてもすごく喜ばれるお菓子で、その口溶けの良さとしっとり感にみなさん驚かれるようです。
一度大失敗したことがありまして、これを夏に作って室温に置いといたら、翌日切った時になんと生地が
糸を引いていたのです!ショックでした・・・。湯煎焼きで、蓋をしたままゆっくり冷ますので普通のケーキよりも
傷みやすいのに、そこを全然考えてなかったんでしょうね。あれは今でもトラウマです。

ちょっと写真を載せるのに躊躇する不細工なケーキになってしまいましたぁ!でも加藤久美子先生の
レシピですから味は美味しかったです。失敗の原因はメレンゲとチョコ生地の混ぜ具合でしょうなぁ。
あと、言い訳になってしまいますが、これはバレンタインに夫にあげる用に作ったので、無意識のうちに
雑な作り方をしてしまったのかもしれません。
加藤久美子先生のレシピは、3分クッキングのHP上で今でも見ることができます。先生の元で学ばれたお弟子さん達が
全国で加藤久美子先生のお菓子の素晴らしさを伝えていきたいと、頑張っていらっしゃるようです。
1996年の3分クッキング掲載。加藤久美子先生のお菓子は材料の分量が細かくて
作るのは結構大変なんですが、手間をかけただけの甲斐のあるお菓子が出来ます。
道半ばで亡くなられたのは本当に残念です。お菓子作りに向かう姿勢に、
弓田亨先生のような求道者の雰囲気を感じさせる先生でした。
パン・ド・ショコラは、作り方はほぼ通常のガトーショコラと同じですが、焼き方に大きな違いがあります。
型の上からすっぽりアルミホイルをかぶせ、天板にお湯を張り、そこへお湯を張ったバットに入れた
ケーキを入れて二重の湯煎で焼きます。焼き菓子と生チョコの中間のような、とてもしっとりとなめらかな
食感のケーキになります。
あまりチョコレートが好きでない私が、このパン・ド・ショコラだけは例外でよく作りました。
人に差し上げてもすごく喜ばれるお菓子で、その口溶けの良さとしっとり感にみなさん驚かれるようです。
一度大失敗したことがありまして、これを夏に作って室温に置いといたら、翌日切った時になんと生地が
糸を引いていたのです!ショックでした・・・。湯煎焼きで、蓋をしたままゆっくり冷ますので普通のケーキよりも
傷みやすいのに、そこを全然考えてなかったんでしょうね。あれは今でもトラウマです。


ちょっと写真を載せるのに躊躇する不細工なケーキになってしまいましたぁ!でも加藤久美子先生の
レシピですから味は美味しかったです。失敗の原因はメレンゲとチョコ生地の混ぜ具合でしょうなぁ。
あと、言い訳になってしまいますが、これはバレンタインに夫にあげる用に作ったので、無意識のうちに
雑な作り方をしてしまったのかもしれません。
加藤久美子先生のレシピは、3分クッキングのHP上で今でも見ることができます。先生の元で学ばれたお弟子さん達が
全国で加藤久美子先生のお菓子の素晴らしさを伝えていきたいと、頑張っていらっしゃるようです。