現代農業の記事を参考にして、小ネギの低温育苗に挑戦。28箱分だから大がかりな実験である。
浸漬した種を通常通り播種する。準備しておいた温床にのせて無加温で2~3日おく。
その後、12~13度で根が出てくるまで管理。かん水は夕方には乾く程度に。
ざっくり言うとこのようなやり方である。この方法で育てた苗は根っこ優先で育つため根張りが良くなるという。
根張りに関しては、昨年から使い始めた新培土と亜リン酸肥料の混用で劇的な改善をみせたばかり。
一方冬期のネギの発芽率にはまだまだ改善の余地がある。その部分で何としても新境地を開きたい。