春作のホウレンソウは、ドンキーの次にスクープを播種した。
3月初めに播種予定の品種は日本農林社のシールドプラス。
こちらは上記の2品種と違って葉数型ではないけれど、収穫適期が長いという特性がある。
春からのホウレンソウはすぐに大きくなってしまうので、収穫適期前後の生育が緩やかなものが良いのだが、
なかなかそんなに都合の良い品種は少ない。これと中原の黒葉シリーズは貴重なじっくり型である。

シールドプラスはシールドセブンの後継品種で、ベと病抵抗性を大幅に強化したもの。
葉色が濃く、肉厚。見た目も良い。