ズッキーニ播種準備
2019.02.14 06:51|農業|
黄色ズッキーニの種が届き、ようやく緑と黄色が揃った。トンネル早熟栽培で1月末播種、半促成栽培だと
2月中旬~下旬播種。初挑戦の今年は、育苗期間の短いハウス利用の半促成栽培でいくことにした。
ズッキーニの発芽適温は25~30℃。当然今の時期だと温床育苗。しかし催芽処理をせずに播種すると、
電熱温床でも発芽にムラが出ることはモロヘイヤの育苗で体験済み。やはりここは催芽をした方が確実だろう。
現代農業3月号に寄せられている農家の皆さんの夏野菜催芽方法に習えば、風呂の残り湯に浸ける、
電気ポットの胴体に巻く、腹巻きで自分の胴体に巻く、炊飯器の上に置く、などの方法がある。
炊飯器も電気ポットもない我が家。しばし頭を巡らせ、はたと閃いた。そういえば、発芽適温の25~30℃に
調節できる催芽にうってつけの家電があるではないか。ホームベーカーリーの生種おこし機能がちょうど
それくらいの温度設定だったはず。メーカーに確認すると、「企業秘密なので正確な温度はお教えできませんが、
30℃から28℃の間です」とのこと。心の中で、”企業秘密ともったいつけるほどのことか?”とツッコミを入れる。
これで催芽器はOK。初めてのこととて多少の不安はあるものの、風呂の残り湯や腹巻きよりは確実だろう。
根がちょこっと出てきたところで9㎝ポリポットに播種。75穴もしくは50穴のセルトレーに播種後、
ポリポットに鉢上げする方法もあるが、なるべく手間を省きたいので今回は9㎝ポリポットに播種。
また、播種時期の留意点として、低温期には雌花が先に着生・開花するので、半促成では雌花のみが
開花し、受粉できないことがあると。栽培本数の1割程度を1週間早く播種・定植しておくことも、
雄花を確保するひとつの方法であるとのこと。
まずは上の段取り通りに確実に発芽させること。そこでようやく第一段階クリアである。
2月中旬~下旬播種。初挑戦の今年は、育苗期間の短いハウス利用の半促成栽培でいくことにした。
ズッキーニの発芽適温は25~30℃。当然今の時期だと温床育苗。しかし催芽処理をせずに播種すると、
電熱温床でも発芽にムラが出ることはモロヘイヤの育苗で体験済み。やはりここは催芽をした方が確実だろう。
現代農業3月号に寄せられている農家の皆さんの夏野菜催芽方法に習えば、風呂の残り湯に浸ける、
電気ポットの胴体に巻く、腹巻きで自分の胴体に巻く、炊飯器の上に置く、などの方法がある。
炊飯器も電気ポットもない我が家。しばし頭を巡らせ、はたと閃いた。そういえば、発芽適温の25~30℃に
調節できる催芽にうってつけの家電があるではないか。ホームベーカーリーの生種おこし機能がちょうど
それくらいの温度設定だったはず。メーカーに確認すると、「企業秘密なので正確な温度はお教えできませんが、
30℃から28℃の間です」とのこと。心の中で、”企業秘密ともったいつけるほどのことか?”とツッコミを入れる。
これで催芽器はOK。初めてのこととて多少の不安はあるものの、風呂の残り湯や腹巻きよりは確実だろう。
根がちょこっと出てきたところで9㎝ポリポットに播種。75穴もしくは50穴のセルトレーに播種後、
ポリポットに鉢上げする方法もあるが、なるべく手間を省きたいので今回は9㎝ポリポットに播種。
また、播種時期の留意点として、低温期には雌花が先に着生・開花するので、半促成では雌花のみが
開花し、受粉できないことがあると。栽培本数の1割程度を1週間早く播種・定植しておくことも、
雄花を確保するひとつの方法であるとのこと。
まずは上の段取り通りに確実に発芽させること。そこでようやく第一段階クリアである。