ホウレンソウ花芽分化
2021.03.11 21:24|農業|
作業場前の15号のホウレンソウにトウ立ちが見え始めた。
品種はドンキー。播種日は11月初旬。播種から約120日。
ホウレンソウは長日条件で花芽が形成され、気温の上昇とともにトウ立ちする。
詳しくは、花芽は長日、短日関係なく分化するけれど、その後の分化(トウ立ち)が短日で起きにくく、
長日で起きやすくなる。花芽分化においてはホウレンソウは温度よりも光が重要であり、日長が分化を促進する。
そんなわけで、日の出が早く、日の入りが遅くなってきた事により、抽苔が促進されたということ。

(左)トウが立ち始めたドンキー。ぐんぐん丈が伸び、45㎝以上ある。こんだけ長くなってしまうと売れが鈍る。
(右)隣のスクープ。順調に生育中。
品種はドンキー。播種日は11月初旬。播種から約120日。
ホウレンソウは長日条件で花芽が形成され、気温の上昇とともにトウ立ちする。
詳しくは、花芽は長日、短日関係なく分化するけれど、その後の分化(トウ立ち)が短日で起きにくく、
長日で起きやすくなる。花芽分化においてはホウレンソウは温度よりも光が重要であり、日長が分化を促進する。
そんなわけで、日の出が早く、日の入りが遅くなってきた事により、抽苔が促進されたということ。


(左)トウが立ち始めたドンキー。ぐんぐん丈が伸び、45㎝以上ある。こんだけ長くなってしまうと売れが鈍る。
(右)隣のスクープ。順調に生育中。