小ネギの吉五郎
2021.03.16 10:16|農業|
現在絶賛収穫中の吉五郎小ネギ。
品種の特性がつかめてきたので、覚え書きとして残しておこうと思う。
写真をご覧頂くとわかるように、濃緑色でツヤツヤの葉色はうちの冬場の主力であるさんぺいねぎと比べても遜色ない。
さんぺいとの違いがはっきり出ているのは葉の硬さ。さんぺいネギは柔らかい分倒伏しやすいけれど、
吉五郎はガッチリと硬く見るからに倒伏には強そうだ。ただし食感は柔らかいさんぺいに軍配が上がる。
両品種に共通の特徴は葉身のボリューム感。特に吉五郎は丈が短い時期から十分な太さが出るところが好ましい。
葉身の太さと硬さ、これを兼ね備えた吉五郎ネギは、これまで作ったどの品種よりも収量が上がっている気がする。
あとは品種毎に違う最適な水分量、これを何度か作って行くうちに掴んでいければ、食味も向上してくるはず。

太くて硬い吉五郎はとにかく皮がむきやすい。ヘバーデンとブシャールのダブルパンチで指の痛みを抱える
私にとって皮のむきやすさは最上位の優先事項なのである。
品種の特性がつかめてきたので、覚え書きとして残しておこうと思う。
写真をご覧頂くとわかるように、濃緑色でツヤツヤの葉色はうちの冬場の主力であるさんぺいねぎと比べても遜色ない。
さんぺいとの違いがはっきり出ているのは葉の硬さ。さんぺいネギは柔らかい分倒伏しやすいけれど、
吉五郎はガッチリと硬く見るからに倒伏には強そうだ。ただし食感は柔らかいさんぺいに軍配が上がる。
両品種に共通の特徴は葉身のボリューム感。特に吉五郎は丈が短い時期から十分な太さが出るところが好ましい。
葉身の太さと硬さ、これを兼ね備えた吉五郎ネギは、これまで作ったどの品種よりも収量が上がっている気がする。
あとは品種毎に違う最適な水分量、これを何度か作って行くうちに掴んでいければ、食味も向上してくるはず。

太くて硬い吉五郎はとにかく皮がむきやすい。ヘバーデンとブシャールのダブルパンチで指の痛みを抱える
私にとって皮のむきやすさは最上位の優先事項なのである。