5/6(木)
2021.05.06 20:57|農業|
延び延びになっていいた小ネギの播種作業に、今日ようやく取りかかることができました。
そろそろ夏用品種への切り替え時期でもあり、中原のブラックキングorみかど協和の黒泉夏用にするか、
それとも日本アグリスの周次郎にするか直前まで迷いました。
約2ヶ月後からの収穫開始ですから、ちょうど梅雨真っ只中。ということは梅雨の晴れ間につきものの倒伏が頭をよぎります。
倒伏はなるべく避けたい!ということで葉身がかたく葉太りしない品種、日本アグリスの周次郎にしました。
稼ぎ時の盛夏期には、2週間でハウス1棟分の小ネギを売りさばきます。苗作りに失敗は許されません。
苗作りは常に真剣勝負ですが、これからの時期は自ずと気合いが入ります。

(左)根止めのために苗箱に敷くカルネッコ。これさえ敷いておけば、長く置いても根が回りません。同じような商品に
ニッテンのネトマールというものもありますが、こちらは根が伸び過ぎるとシートに食い込んで定植の際に
根を切ってしまうんです。カルネッコは農協で買えますし、価格もネトマールに比べるとだいぶお安いので、
かれこれ10年以上カルネッコを愛用しています。
(右)8号畑のトリトンもバッチリ発芽が揃いました。
そろそろ夏用品種への切り替え時期でもあり、中原のブラックキングorみかど協和の黒泉夏用にするか、
それとも日本アグリスの周次郎にするか直前まで迷いました。
約2ヶ月後からの収穫開始ですから、ちょうど梅雨真っ只中。ということは梅雨の晴れ間につきものの倒伏が頭をよぎります。
倒伏はなるべく避けたい!ということで葉身がかたく葉太りしない品種、日本アグリスの周次郎にしました。
稼ぎ時の盛夏期には、2週間でハウス1棟分の小ネギを売りさばきます。苗作りに失敗は許されません。
苗作りは常に真剣勝負ですが、これからの時期は自ずと気合いが入ります。


(左)根止めのために苗箱に敷くカルネッコ。これさえ敷いておけば、長く置いても根が回りません。同じような商品に
ニッテンのネトマールというものもありますが、こちらは根が伸び過ぎるとシートに食い込んで定植の際に
根を切ってしまうんです。カルネッコは農協で買えますし、価格もネトマールに比べるとだいぶお安いので、
かれこれ10年以上カルネッコを愛用しています。
(右)8号畑のトリトンもバッチリ発芽が揃いました。