2/18(月)畑の様子
2019.02.19 08:14|農業|
日の出がだいぶ早くなってきた。7時になるともう明るい。花粉も飛んでるようだし、気分はすでに春。
しかし、今年は農家受難の冬だった。上西郷は大根の産地だが、収穫されずに放置されたままの大根畑が
あちこちで目につく。産直ではきれいで立派な大根が1本60円。これじゃあ採る気も萎えるというものだ。
「豊作と暖冬で農家の野菜余りが深刻です。お安くするので買って下さい」という生協のチラシに、いずこの
農家も同じだな、とため息。豊作というのは本来喜ばしいはずなのに、農家にとってはそうならない事が多い。
1/8から10日間隔で播種したホウレンソウ。1週間前に播種した一番奥の3畝もだいたい出そろった。

ハウスの倒伏ネギを露地に移植した。ここはイノシシが出没するので、ネギとホウレンソウしか作れない。

ハウスの住人、三太郎とツゥたんの兄妹。放浪癖のある兄と家で兄の帰りを待ちわびる(?)妹。
「まるで寅次郎とさくらやな。」と夫がうまいことを言う。

しかし、今年は農家受難の冬だった。上西郷は大根の産地だが、収穫されずに放置されたままの大根畑が
あちこちで目につく。産直ではきれいで立派な大根が1本60円。これじゃあ採る気も萎えるというものだ。
「豊作と暖冬で農家の野菜余りが深刻です。お安くするので買って下さい」という生協のチラシに、いずこの
農家も同じだな、とため息。豊作というのは本来喜ばしいはずなのに、農家にとってはそうならない事が多い。
1/8から10日間隔で播種したホウレンソウ。1週間前に播種した一番奥の3畝もだいたい出そろった。

ハウスの倒伏ネギを露地に移植した。ここはイノシシが出没するので、ネギとホウレンソウしか作れない。

ハウスの住人、三太郎とツゥたんの兄妹。放浪癖のある兄と家で兄の帰りを待ちわびる(?)妹。
「まるで寅次郎とさくらやな。」と夫がうまいことを言う。
