トラクター特訓
2019.02.21 06:42|農業|
私が今年の目標のひとつに掲げている、トラクター技術習得。必要に迫られてと言うべきか、それとも
年々強くなる夫からのプレッシャーに耐えかねてと言うべきか、本格的に練習を開始することにした。
練習場所は収穫が追いつかず、放置されたままのホウレンソウ畑。
「ワシは生きてる野菜をすき込むのは可哀想でイヤなんや。お前が播いた種なんやからお前が片付けえよ」
という有無を言わせぬ夫の言いつけに、はい、わかりました、とうなだれるしかなかった。
一通りの操作を教わり、奥地のホウレンソウ畑まで亀の歩みでチンタラ向かう。次々となぎ倒されていく
ホウレンソウに心の中で謝りながら、2時間半かかって40メートルの畝33本を耕耘し終えた。私の腕が
未熟なせいで大量のホウレンソウの命を無駄にしてしまった。
野菜をすき込むたびに、「次は絶対に全部採りきろう」と誓う。そして失敗を糧に綿密な作付け計画を
立てるのだが、今年のように暖冬や安値などの想定外の事態が起きるとたちまち狂ってしまう。

お前には野菜の悲鳴が聞こえんのか
ピースなんぞやってる場合とちゃうやろ!←(夫の心の声)

超ひさしぶり(10年振りくらいだ)にしては上出来、上出来。週一くらいで練習すれば身につくと思う。
片付けないといけないホウレンソウ畑はまだ残っている。練習場所には事欠かないが、辛い作業が続く。
ごめんよ、ホウレンソウ。次からは絶対に全部採りきるけんね。
年々強くなる夫からのプレッシャーに耐えかねてと言うべきか、本格的に練習を開始することにした。
練習場所は収穫が追いつかず、放置されたままのホウレンソウ畑。
「ワシは生きてる野菜をすき込むのは可哀想でイヤなんや。お前が播いた種なんやからお前が片付けえよ」
という有無を言わせぬ夫の言いつけに、はい、わかりました、とうなだれるしかなかった。
一通りの操作を教わり、奥地のホウレンソウ畑まで亀の歩みでチンタラ向かう。次々となぎ倒されていく
ホウレンソウに心の中で謝りながら、2時間半かかって40メートルの畝33本を耕耘し終えた。私の腕が
未熟なせいで大量のホウレンソウの命を無駄にしてしまった。
野菜をすき込むたびに、「次は絶対に全部採りきろう」と誓う。そして失敗を糧に綿密な作付け計画を
立てるのだが、今年のように暖冬や安値などの想定外の事態が起きるとたちまち狂ってしまう。

お前には野菜の悲鳴が聞こえんのか


超ひさしぶり(10年振りくらいだ)にしては上出来、上出来。週一くらいで練習すれば身につくと思う。
片付けないといけないホウレンソウ畑はまだ残っている。練習場所には事欠かないが、辛い作業が続く。
ごめんよ、ホウレンソウ。次からは絶対に全部採りきるけんね。