想像のつかない味
2021.08.17 14:47|料理とパン、お菓子|
お盆期間中、暇に飽かせて漬物の類いを色々と作りました。
新生姜の甘酢漬けとか、きゅうりの味噌粕漬けなど。
昨日はきゅうりと新生姜の甘酒漬けなるものを作ったのですが、材料を見ても
まったく味の予想がつかず、いったいどんな味になるんだろうと出来上がりが楽しみでした。
材料は、きゅうり、梅干し、糀甘酒、新生姜。きゅうりを叩いて割り、梅干しの果肉も包丁で叩いてなめらかにし、
千切りにした新生姜も混ぜ、最後に甘酒を加えて全体を混ぜる。これだけです。
翌日以降が美味しいとあったので、今朝の食卓に少しだけ出してみました。
甘みの中に新生姜のピリッとした辛みが混ざり合った不思議な味。
ご飯のおかずでもいいけれど、酒の肴にいいですね。
味覚はとても保守的で、予想もつかない味を人間は避ける傾向にあるときいたことがあります。
子供の頃から慣れ親しんだ味が一番美味しく感じると。
うちの夫が子供の頃食べていた納豆には砂糖が入っていたそうです。
甘納豆というものがあるくらいだから、そんなに変な食べ方でもないかと思いますが、
砂糖入りの納豆を食べたことがない私はいまいち美味しそうな想像が出来ない。
だから、もし出されたとしても食べられないかも知れません。
あぁ、もうひとつ、関西人には当たり前だけど、九州人にはこの上なく違和感のある食べ物がありました。
ところてんの食べ方です。ところてんには酢醤油に白ごまやネギをかけて食べるもの、と固まっている
私に対し、夫はところてんには絶対に黒蜜!と主張して譲りません。狭い日本でも地域によって
食文化は様々ですね。

(左)きゅうりの甘酒漬け。(右)新生姜の佃煮。じゃこと山椒入りでご飯にぴったりです。
新生姜の甘酢漬けとか、きゅうりの味噌粕漬けなど。
昨日はきゅうりと新生姜の甘酒漬けなるものを作ったのですが、材料を見ても
まったく味の予想がつかず、いったいどんな味になるんだろうと出来上がりが楽しみでした。
材料は、きゅうり、梅干し、糀甘酒、新生姜。きゅうりを叩いて割り、梅干しの果肉も包丁で叩いてなめらかにし、
千切りにした新生姜も混ぜ、最後に甘酒を加えて全体を混ぜる。これだけです。
翌日以降が美味しいとあったので、今朝の食卓に少しだけ出してみました。
甘みの中に新生姜のピリッとした辛みが混ざり合った不思議な味。
ご飯のおかずでもいいけれど、酒の肴にいいですね。
味覚はとても保守的で、予想もつかない味を人間は避ける傾向にあるときいたことがあります。
子供の頃から慣れ親しんだ味が一番美味しく感じると。
うちの夫が子供の頃食べていた納豆には砂糖が入っていたそうです。
甘納豆というものがあるくらいだから、そんなに変な食べ方でもないかと思いますが、
砂糖入りの納豆を食べたことがない私はいまいち美味しそうな想像が出来ない。
だから、もし出されたとしても食べられないかも知れません。
あぁ、もうひとつ、関西人には当たり前だけど、九州人にはこの上なく違和感のある食べ物がありました。
ところてんの食べ方です。ところてんには酢醤油に白ごまやネギをかけて食べるもの、と固まっている
私に対し、夫はところてんには絶対に黒蜜!と主張して譲りません。狭い日本でも地域によって
食文化は様々ですね。


(左)きゅうりの甘酒漬け。(右)新生姜の佃煮。じゃこと山椒入りでご飯にぴったりです。