降る降る詐欺ふたたび
2021.10.12 16:16|農業|
10日以上待ち焦がれ、ようやく現れた天気予報の雨マーク。
昨日の時点では、十分とは言えないまでも足踏み状態だった野菜の生育が進む程度の雨量になる予報でした。
そこで昨日は、全ての作業に優先してカラカラの5号畑にほうれん草を播種し、ほっと胸をなで下ろしていたのです。
あぁそれなのに・・・。またしても降る降る詐欺に遭ってしまいました。
雨を予感させるものはジメジメと蒸し暑い空気だけ。結局1㎜も天からの恵みはなく。
しかし、ここでブチブチ言うてもしゃーないですな。
『明日、タンク積んで500リットルかん水するか』という夫の提案を有り難く受けることにしました。
今回の種はしっかり根出ししているため、このままでは確実に枯死してしまいます。
雨の恵みに比べると500リットルのかん水は気休め程度にしかならないけれど、
瀕死の種にとっては僅かな湿り気ですらありがたいもの。おそらく命拾いしてくれるでしょう。

(左)昨日は周次郎の残りの苗をM2号ハウスに定植。K君の指揮の下、明日からワクチン接種休暇に入るSちゃんが
補佐役に回り17箱を無事に定植。これで年内の小ネギは確保できました。蒸し暑い中のハウス作業、お疲れさまでした。
(右)砂漠状態の5号畑。残りの10列にスクープを播種しました。

浸漬後、4℃で1週間保冷したスクープの種。これ位根出ししておけば、ある程度土壌に湿り気がある
状態ならば発芽できます。しかし今は極度に畑が乾燥しており、それも期待できません。
昨日の時点では、十分とは言えないまでも足踏み状態だった野菜の生育が進む程度の雨量になる予報でした。
そこで昨日は、全ての作業に優先してカラカラの5号畑にほうれん草を播種し、ほっと胸をなで下ろしていたのです。
あぁそれなのに・・・。またしても降る降る詐欺に遭ってしまいました。
雨を予感させるものはジメジメと蒸し暑い空気だけ。結局1㎜も天からの恵みはなく。
しかし、ここでブチブチ言うてもしゃーないですな。
『明日、タンク積んで500リットルかん水するか』という夫の提案を有り難く受けることにしました。
今回の種はしっかり根出ししているため、このままでは確実に枯死してしまいます。
雨の恵みに比べると500リットルのかん水は気休め程度にしかならないけれど、
瀕死の種にとっては僅かな湿り気ですらありがたいもの。おそらく命拾いしてくれるでしょう。


(左)昨日は周次郎の残りの苗をM2号ハウスに定植。K君の指揮の下、明日からワクチン接種休暇に入るSちゃんが
補佐役に回り17箱を無事に定植。これで年内の小ネギは確保できました。蒸し暑い中のハウス作業、お疲れさまでした。
(右)砂漠状態の5号畑。残りの10列にスクープを播種しました。

浸漬後、4℃で1週間保冷したスクープの種。これ位根出ししておけば、ある程度土壌に湿り気がある
状態ならば発芽できます。しかし今は極度に畑が乾燥しており、それも期待できません。