うどん屋こなみさん
2021.10.27 20:53|料理とパン、お菓子|
このたび、宗像のうどん屋こなみさんに永香農園の小ネギを納入することになりました。
元地主さんから、知り合いのうどん屋さんが美味しいネギを探しているから、話をしてみたら?
とご紹介を頂いたのがきっかけです。
昨日の火曜日、お店が休みということでハウスにお越し頂きました。
現れたのはまだ若い女性。ご主人の実家が製麺所で、そのお隣でうどん屋をされているとのこと。
うどん屋にラーメン屋、ネギがつきものの食べ物屋さんに行く度に、ぞんざいなネギの扱われかたに失望する
ことの多い私達ですが、こなみ店主の山田さんは「ネギってすごく大事なんです、本当に!しょっちゅう包丁を研いで、
切り方にもこだわっています」とおっしゃいます。全国のネギ農家がきいたら
泣いて喜ぶような言葉です。素晴らしい!

(右)左の女性が店主の山田みちこさん。お店で修行中という男性スタッフと。
私は、麺類においてはだしやスープの癖を香りで包み込み、何倍にも美味しくしてくれるのがネギの役割だと思っています。
ですから、シナシナの冷凍ねぎや切って何日も経ったような干からびたネギがのっているとガッカリします。
他の具材にどれだけこだわっていても、ネギがイマイチだと台無しだと思うんですけどね。
初めての店舗の取引先が、ネギの重要性を理解してくれているお店だなんてなんという僥倖でしょうか。
私達の主戦場である産直出荷では価格競争が熾烈な上、調整費がばかにならないことから、新たな販路を開拓する必要性を感じていたところでもあります。
まずはこなみさんとの取引を着実にこなして信用を得つつ、契約栽培に必要なノウハウを身につけたいですね。

(左)おしゃれなデザインの麺袋。赤い袋はかんすい入りの中華麺。黒い袋はうどん麺。どちらも福岡県産小麦粉を使用。
(右)山田製麺所の麺で肉うどんを作りました。茹で時間は13分と結構長め。表面はつるつるモチモチ、噛んだら意外なほど
しっかりとした歯ごたえがあります。とっても美味しかったですよ。フニャフニャのうどん麺が苦手な夫は絶賛でした。
元地主さんから、知り合いのうどん屋さんが美味しいネギを探しているから、話をしてみたら?
とご紹介を頂いたのがきっかけです。
昨日の火曜日、お店が休みということでハウスにお越し頂きました。
現れたのはまだ若い女性。ご主人の実家が製麺所で、そのお隣でうどん屋をされているとのこと。
うどん屋にラーメン屋、ネギがつきものの食べ物屋さんに行く度に、ぞんざいなネギの扱われかたに失望する
ことの多い私達ですが、こなみ店主の山田さんは「ネギってすごく大事なんです、本当に!しょっちゅう包丁を研いで、
切り方にもこだわっています」とおっしゃいます。全国のネギ農家がきいたら
泣いて喜ぶような言葉です。素晴らしい!


(右)左の女性が店主の山田みちこさん。お店で修行中という男性スタッフと。
私は、麺類においてはだしやスープの癖を香りで包み込み、何倍にも美味しくしてくれるのがネギの役割だと思っています。
ですから、シナシナの冷凍ねぎや切って何日も経ったような干からびたネギがのっているとガッカリします。
他の具材にどれだけこだわっていても、ネギがイマイチだと台無しだと思うんですけどね。
初めての店舗の取引先が、ネギの重要性を理解してくれているお店だなんてなんという僥倖でしょうか。
私達の主戦場である産直出荷では価格競争が熾烈な上、調整費がばかにならないことから、新たな販路を開拓する必要性を感じていたところでもあります。
まずはこなみさんとの取引を着実にこなして信用を得つつ、契約栽培に必要なノウハウを身につけたいですね。


(左)おしゃれなデザインの麺袋。赤い袋はかんすい入りの中華麺。黒い袋はうどん麺。どちらも福岡県産小麦粉を使用。
(右)山田製麺所の麺で肉うどんを作りました。茹で時間は13分と結構長め。表面はつるつるモチモチ、噛んだら意外なほど
しっかりとした歯ごたえがあります。とっても美味しかったですよ。フニャフニャのうどん麺が苦手な夫は絶賛でした。