ケーキとアンティークを求めて
2021.12.22 21:30|日々のこと|
昨日、念願叶って岡垣のケーキ屋さん『ハイデルベルグ』へ行ってきた。
通常火曜日が定休日のハイデルベルグが火曜日に営業するとの情報をインスタでゲットし、
万難を排して行くぞ!と数週間前からカレンダーに書き込んでいたのである。
先週佐世保に行ってきたばかりだし、岡垣なら目と鼻の先。ついでにグーグルマップで見つけた
直方のアンティークショップ『Marion Vintage & Antiques』まで行ってみようと、愛車を宗像方面へ走らせる。
佐世保行きの高速道路で時速120キロまで出した際は、息も絶え絶えと行った感じだった我が愛車。
往復で300キロ以上を走破し相当無理をさせてしまった。養生のためにも当面60キロ以上は出さないようにしよう。
幸い、宗像~岡垣の道のりは車も少なく、周囲の風景を楽しみながら50キロ程度でチンタラ走っても誰も煽ったりしない。
やっぱり私は田舎道をのんびり走る方が性に合っている。
30分程で海老津駅近くのハイデルベルグに到着。お店の前は駐車厳禁に付き、少し離れた契約駐車場に停める。
狭い入り口を入り、奥に細長い店舗の右側にある冷蔵ケースへ一直線。まぁ、目に美味しい技巧を凝らした生菓子が並んでいる。
次はいつ来られるかわからないのだ。じっくり吟味せねば。店名からもわかるようにドイツ菓子を標榜するお店であるから、
ドイツ風のチーズケーキやウィーン風チョコレートケーキも置いてあった。

1個目はやっぱりセゾンという名前のイチゴショート。
さてさて、お次は大好きなカシスのケーキにしようかな。でも苦手なチョコレートとの組合わせだぞ、やめやめ。
おや、他に比べてモンブランの数が多いな。ということは売れ筋と言う事か。じゃ、これも1個ちょうだい。
あーどれもセンスが良くて美味しそうで決めらんないよ~。ええーい、ナッツのロールケーキにレアチーズでいいや。
それにしても、美しくボリュームも十分なケーキがほとんど300円台とはかなり良心的ではないか。

今日の時点でセゾン、モンブラン、レアチーズケーキが私達の腹の中に収まった。スポンジ生地とタルト生地の美味しさが際立っている。
甘さは全体に控えめでシンプルながらセンスの良さを感じさせる見た目。私がいる間も二人三人とお客が次々に入ってきて、
人気の程が窺えた。そして人気の理由も納得。岡垣のような片田舎(失礼!)にこれほどレベルの高いケーキ屋さんがあるなんて。
福岡はケーキ屋さんのレベルが大変に高い。
そして芦屋町の岡湊神社、洞山などを流す程度に観光し、いざ本日の目玉である直方市のアンティークショップ
Marion Vintage & Antiquesへ。芦屋町から直方へは、ひたすら遠賀川に沿って走る道程である。
穏やかな空の下、広い河川敷を眺めつつ走るというのもなかなか爽快だった。九州の一級河川のなかで
12番目の長さを誇る遠賀川流域にはたくさんの町がある。芦屋町、水巻町、中間市、北九州市若松区と
順序は覚えていないが、いくつもの町も通過した。そうして到着したMarion Vintage & Antiques。
外観は一般的な住宅に見える店に一歩足を踏み入れると、想像を超える空間が広がっていた。





食器、家具、アクセサリー等、店内にある商品はオーナー自らアメリカ東海岸で買い付けてきたものだそうだ。
渡米が難しくなったコロナ以降は現地の業者に送ってもらっているそう。'50~'60年台のヴィンテージ(年代物)を
中心にヨーロッパのアンティーク(骨董)も揃える。女性なら心浮き立つこと間違いなしの素敵なお店だ。
私はここでRoycroft stonewareのディナープレートと、ダイナー御用達の業務用食器Tuxtonの中皿、
質感が何とも良い、ガラスのコンポート皿を購入。照明類、ミルクガラス製品の品揃えが特に豊富。
乳白色の地にぽってりした厚みのミルクガラスマグカップは可愛い物がたくさん揃っていたのだけれど、
ヘバーデンとブシャールで指が痛い私には重すぎて、泣く泣く諦めた。次来るときは照明を買いたいな。
通常火曜日が定休日のハイデルベルグが火曜日に営業するとの情報をインスタでゲットし、
万難を排して行くぞ!と数週間前からカレンダーに書き込んでいたのである。
先週佐世保に行ってきたばかりだし、岡垣なら目と鼻の先。ついでにグーグルマップで見つけた
直方のアンティークショップ『Marion Vintage & Antiques』まで行ってみようと、愛車を宗像方面へ走らせる。
佐世保行きの高速道路で時速120キロまで出した際は、息も絶え絶えと行った感じだった我が愛車。
往復で300キロ以上を走破し相当無理をさせてしまった。養生のためにも当面60キロ以上は出さないようにしよう。
幸い、宗像~岡垣の道のりは車も少なく、周囲の風景を楽しみながら50キロ程度でチンタラ走っても誰も煽ったりしない。
やっぱり私は田舎道をのんびり走る方が性に合っている。
30分程で海老津駅近くのハイデルベルグに到着。お店の前は駐車厳禁に付き、少し離れた契約駐車場に停める。
狭い入り口を入り、奥に細長い店舗の右側にある冷蔵ケースへ一直線。まぁ、目に美味しい技巧を凝らした生菓子が並んでいる。
次はいつ来られるかわからないのだ。じっくり吟味せねば。店名からもわかるようにドイツ菓子を標榜するお店であるから、
ドイツ風のチーズケーキやウィーン風チョコレートケーキも置いてあった。


1個目はやっぱりセゾンという名前のイチゴショート。
さてさて、お次は大好きなカシスのケーキにしようかな。でも苦手なチョコレートとの組合わせだぞ、やめやめ。
おや、他に比べてモンブランの数が多いな。ということは売れ筋と言う事か。じゃ、これも1個ちょうだい。
あーどれもセンスが良くて美味しそうで決めらんないよ~。ええーい、ナッツのロールケーキにレアチーズでいいや。
それにしても、美しくボリュームも十分なケーキがほとんど300円台とはかなり良心的ではないか。

今日の時点でセゾン、モンブラン、レアチーズケーキが私達の腹の中に収まった。スポンジ生地とタルト生地の美味しさが際立っている。
甘さは全体に控えめでシンプルながらセンスの良さを感じさせる見た目。私がいる間も二人三人とお客が次々に入ってきて、
人気の程が窺えた。そして人気の理由も納得。岡垣のような片田舎(失礼!)にこれほどレベルの高いケーキ屋さんがあるなんて。
福岡はケーキ屋さんのレベルが大変に高い。
そして芦屋町の岡湊神社、洞山などを流す程度に観光し、いざ本日の目玉である直方市のアンティークショップ
Marion Vintage & Antiquesへ。芦屋町から直方へは、ひたすら遠賀川に沿って走る道程である。
穏やかな空の下、広い河川敷を眺めつつ走るというのもなかなか爽快だった。九州の一級河川のなかで
12番目の長さを誇る遠賀川流域にはたくさんの町がある。芦屋町、水巻町、中間市、北九州市若松区と
順序は覚えていないが、いくつもの町も通過した。そうして到着したMarion Vintage & Antiques。
外観は一般的な住宅に見える店に一歩足を踏み入れると、想像を超える空間が広がっていた。










食器、家具、アクセサリー等、店内にある商品はオーナー自らアメリカ東海岸で買い付けてきたものだそうだ。
渡米が難しくなったコロナ以降は現地の業者に送ってもらっているそう。'50~'60年台のヴィンテージ(年代物)を
中心にヨーロッパのアンティーク(骨董)も揃える。女性なら心浮き立つこと間違いなしの素敵なお店だ。
私はここでRoycroft stonewareのディナープレートと、ダイナー御用達の業務用食器Tuxtonの中皿、
質感が何とも良い、ガラスのコンポート皿を購入。照明類、ミルクガラス製品の品揃えが特に豊富。
乳白色の地にぽってりした厚みのミルクガラスマグカップは可愛い物がたくさん揃っていたのだけれど、
ヘバーデンとブシャールで指が痛い私には重すぎて、泣く泣く諦めた。次来るときは照明を買いたいな。