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ワリエワ騒動に思う

2022.02.16 18:08|日々のこと
ワリエワ騒動では各方面から様々な声が寄せられていますね。
まぁ、普通に考えて違反薬物が検出された時点で有無を言わせず失格処分に処すのが当然だと思いますが、
最終的に個人戦には参加続行となりました。何か大きな力が働いたんじゃないの?と感じます。
なにせ相手はあのロシアですから。

タラソワやプルシェンコ、スルツカヤ、アベルブフにザギトワ、メドベを始めとしたロシアのフィギュア関係者も続々と
コメントを出していますけど、みな一様にワリエワを擁護するような発言をしているのが釈然としません。
それどころか一番の当事者である選手本人、選手を監督する立場のコーチまでもが責任転嫁的な発言をしていて、
はぁ?今言及すべきはそこじゃないでしょ?と。

これがもし日本の選手なら、選手並びに関係者各位、組織委員会等運営各所に対する謝罪の言葉がいの一番に出るでしょう。
奇しくも高梨沙羅選手の失格騒動の時、渦中のポーランド人検査官が、「日本人は自分が悪いと思ったら素直に非を認め、
他人を責めることはないが日本以外の国はそうではない」と言うようなことを言ってましたよね。

言い逃れ、責任転嫁といった往生際の悪さが表れた行為は潔さを至上の美徳とする日本人が最も唾棄するものですが、
日本以外の多くの国では自分の非を認める=負けです。だから強硬に抗弁し、嘘をつくこともいとわないんですね。

パリ在住の料理家・上野万梨子さんが以前フランス人の特徴として、交渉ごとで自分が不利だと察知するや、
相手よりも優位に立とうと一方的にまくし立て自分のペースに持ち込もうとする、ということを挙げていました。

その言い分がまったく筋の通らない理不尽な言いがかりにしか思えなくても、彼らにとっては勝つこと=正義ですから
自分は間違っていないという信念があるんだそうです。慣れないうちはそういうフランス人のやり口に
どう対処していいかわからず、何度も悔しい思いをしたと仰っていました。

日本的な考え方とは相容れない精神構造ですが、世界ではこれが当たり前なんですよねぇ。

昨今では往生際の悪い日本の大人も多くなりました。
外交の場では世界標準のしたたかさも必要だと思いますが、心の中には桜花の潔さを持ち続けていたいと、私は思います。

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永香農園
福岡県福津市上西郷地区で農業をしています。夫婦二人にパートさん3人、後継者候補のアルバイト男性一人に研修生一人。主な栽培品目はアスパラ、ネギ、ホウレンソウ、ニンニク、里芋、落花生。

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