他者の目を持つ
2022.07.18 22:56|日々のこと|
2年前の今日に三浦春馬さんは自ら命を絶ち、3年前の同じ日、日本中を震撼させた京アニ放火殺人事件が起きました。
7月は悲しい出来事が多い月です。
そして・・・、安倍元総理が亡くなってからあっという間の1週間でした。
”応援演説中に銃撃され、死亡した安倍元総理の・・・”とニュースで流れる度、あぁ、安倍さんはもうこの世に存在しないのだ、
あれは本当に起こった出来事なのだと現実を突きつけられます。
安倍さんと一面識もなかった人達、政治の素人達が様々な意見を発信していますが、放言としか思えないものも多くて。
純粋に故人を悼みたくとも、雑音が方々から入ってきて心を乱されることが多く、近頃はそういう情報は見ないようにしています。
死屍に鞭打つことをよしとしない日本人の美徳はどこへやら。
いわゆるアベガーのみなさん達が、元総理の功罪を検証すべき!と息巻いているようですが、
亡くなられて日が浅いですし、とかく感情的な彼らが冷静に判断できるとも思えません。
故人の評価は歴史に委ねるとして、現在悲嘆の真っ只中にあるご遺族のみなさんを静かな環境で
過ごせるようにして欲しいと切に願います。
あくまでも功罪を明らかにすべしと言うのならば、安倍元総理の功に無視を決め込み、些事に執着して
親の敵の如く叩き続けた左派系メディア・電波芸人・自称知識人の過激な言動こそ再検証されるべきではないかと。
私には、彼らがまき散らした憎悪の種が、今回の事件を引き起こした遠因と思えてなりません。
二言目には人権だの知る権利だのを主張するリベラル派に限って、自分の敵と認識した相手の
人権について一切考えが及ばないのは毎度不思議な気がします。
自分のことを棚に上げるのは人の常。しかし彼らは敵への攻撃を容赦しない分、
言行不一致が余計に悪目立ちしてしまうのだと思います。
報道に携わる人や著名人と呼ばれる人には、自分達の発言が社会に及ぼす影響の大きさを自覚し、
自分を客観的に見詰める目(他者の目)を常に持っていて欲しいものです。
7月は悲しい出来事が多い月です。
そして・・・、安倍元総理が亡くなってからあっという間の1週間でした。
”応援演説中に銃撃され、死亡した安倍元総理の・・・”とニュースで流れる度、あぁ、安倍さんはもうこの世に存在しないのだ、
あれは本当に起こった出来事なのだと現実を突きつけられます。
安倍さんと一面識もなかった人達、政治の素人達が様々な意見を発信していますが、放言としか思えないものも多くて。
純粋に故人を悼みたくとも、雑音が方々から入ってきて心を乱されることが多く、近頃はそういう情報は見ないようにしています。
死屍に鞭打つことをよしとしない日本人の美徳はどこへやら。
いわゆるアベガーのみなさん達が、元総理の功罪を検証すべき!と息巻いているようですが、
亡くなられて日が浅いですし、とかく感情的な彼らが冷静に判断できるとも思えません。
故人の評価は歴史に委ねるとして、現在悲嘆の真っ只中にあるご遺族のみなさんを静かな環境で
過ごせるようにして欲しいと切に願います。
あくまでも功罪を明らかにすべしと言うのならば、安倍元総理の功に無視を決め込み、些事に執着して
親の敵の如く叩き続けた左派系メディア・電波芸人・自称知識人の過激な言動こそ再検証されるべきではないかと。
私には、彼らがまき散らした憎悪の種が、今回の事件を引き起こした遠因と思えてなりません。
二言目には人権だの知る権利だのを主張するリベラル派に限って、自分の敵と認識した相手の
人権について一切考えが及ばないのは毎度不思議な気がします。
自分のことを棚に上げるのは人の常。しかし彼らは敵への攻撃を容赦しない分、
言行不一致が余計に悪目立ちしてしまうのだと思います。
報道に携わる人や著名人と呼ばれる人には、自分達の発言が社会に及ぼす影響の大きさを自覚し、
自分を客観的に見詰める目(他者の目)を常に持っていて欲しいものです。