モケットグリーン
2023.05.27 21:35|日々のこと|
部屋を夏仕様に変えました。
こたつを片付け、これまでこたつカバーとして使っていた布をソファカバーにしました。
冬の間はタロに占領されていたこのソファですが、暖かくなってくるとタロが出窓の猫ベッドに
入り浸ることが増えるので、これからの季節は私の恰好の昼寝場所になります。
がっしりして座面の固さも程良いこのソファで足を高くして寝ると、布団で寝るよりも熟睡できるんですよね。

なかなかにモダンなデザインのこのソファ、大分は日田市のアサヒ木工というメーカーのものです。
徹頭徹尾地元にこだわったメーカーで、土台の木は日田産の杉を使い、
木材を乾燥させるところから仕上げまで一貫して日田の自社工場で行っています。
自室に置くソファを探している時にオークションで見つけた年代物のソファが、
カリモク60で有名なモケットグリーンと呼ばれる生地を使ったソファでした。
鶸萌黄(ひわもえぎ)の独特の緑色と手触りが伝わってきそうな質感に一目で心を奪われ・・・そう、まさに一目惚れです。
あいにくそのソファは落札することができなかったのですが、すでに私の中ではモケットグリーン以外の選択肢はなくなっていました。
日本の家具メーカーというと、カリモク、飛騨産業、天童木工、マルニ木工、地元九州なら大川の関家具あたりが有名どころです。
私も当初はこれらの有名メーカーに的を絞って探していたんですけども、そんな時に心惹かれたソファの製造元が、
すぐ近くで国産にこだわった物作りをしているアサヒ木工だったんです。灯台もと暗しとはまさにこのこと。
私の執念がこのソファとの出会いをたぐり寄せたに違いないと信じています。
バスや電車の座席に使われるほどの耐久性を誇り、猫のひっかきにも強いというこのモケット生地。
インテリアのアクセントにもなるし、ここでいっぱい昼寝するぞー!と思っていたんですよ。
しかしいざとなると、猫の毛がついたら取るの面倒だな、とか粗相したら困るな、とか色んな雑念が湧いてきちゃって。
結局カバーをして使っています。貧乏性かしら、ダメだなー、せっかくのキレイな色を隠すような使い方をしちゃ。
と思いつつカバーをせずにはいられない私です。モノに対する思い入れが強すぎるのも困りもんですね。
汚れたら買い換えればいいわ、くらい余裕を持ちたいもんです。
こたつを片付け、これまでこたつカバーとして使っていた布をソファカバーにしました。
冬の間はタロに占領されていたこのソファですが、暖かくなってくるとタロが出窓の猫ベッドに
入り浸ることが増えるので、これからの季節は私の恰好の昼寝場所になります。
がっしりして座面の固さも程良いこのソファで足を高くして寝ると、布団で寝るよりも熟睡できるんですよね。


なかなかにモダンなデザインのこのソファ、大分は日田市のアサヒ木工というメーカーのものです。
徹頭徹尾地元にこだわったメーカーで、土台の木は日田産の杉を使い、
木材を乾燥させるところから仕上げまで一貫して日田の自社工場で行っています。
自室に置くソファを探している時にオークションで見つけた年代物のソファが、
カリモク60で有名なモケットグリーンと呼ばれる生地を使ったソファでした。
鶸萌黄(ひわもえぎ)の独特の緑色と手触りが伝わってきそうな質感に一目で心を奪われ・・・そう、まさに一目惚れです。
あいにくそのソファは落札することができなかったのですが、すでに私の中ではモケットグリーン以外の選択肢はなくなっていました。
日本の家具メーカーというと、カリモク、飛騨産業、天童木工、マルニ木工、地元九州なら大川の関家具あたりが有名どころです。
私も当初はこれらの有名メーカーに的を絞って探していたんですけども、そんな時に心惹かれたソファの製造元が、
すぐ近くで国産にこだわった物作りをしているアサヒ木工だったんです。灯台もと暗しとはまさにこのこと。
私の執念がこのソファとの出会いをたぐり寄せたに違いないと信じています。
バスや電車の座席に使われるほどの耐久性を誇り、猫のひっかきにも強いというこのモケット生地。
インテリアのアクセントにもなるし、ここでいっぱい昼寝するぞー!と思っていたんですよ。
しかしいざとなると、猫の毛がついたら取るの面倒だな、とか粗相したら困るな、とか色んな雑念が湧いてきちゃって。
結局カバーをして使っています。貧乏性かしら、ダメだなー、せっかくのキレイな色を隠すような使い方をしちゃ。
と思いつつカバーをせずにはいられない私です。モノに対する思い入れが強すぎるのも困りもんですね。
汚れたら買い換えればいいわ、くらい余裕を持ちたいもんです。