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心の栄養本

2024.02.18 00:02|好きなこと
引っ越しから1年8か月経って普段の行動範囲はほぼ北九州方面に移り、おととしまで住んでいた
福津市方面に行くことはほとんどなくなりました。今日は愛車のオイル交換で久しぶりに宗像方面へ。
オイル交換の時は毎回、作業終了の連絡があるまで同じ敷地内の大型古書店で時間つぶしをします。

アマゾンも手っ取り早くていいけれど、直に本を手に取って選ぶ愉悦はまったく別もの。
今日は、桐野夏生「夜の谷を行く」と栗原はるみ先生の「楽しいこといっぱい」、そして山口恵以子「風待心中」の3冊を選びました。
男性作家好みの私には珍しく女性の本ばかり。3冊ともに赤色の装丁で華やかです。

20240217_162101 (1)
「夜の谷を行く」は連合赤軍外伝とでも呼びたい作品。桐野夏生のダークな世界が味わえそうです。

栗原はるみ先生65歳の記念に刊行された初のエッセイ。夫君の栗原玲児さんがまだご存命の時に書かれたもので、
お二人の夫婦愛が垣間見えるエピソードがあちこちにちりばめられています。天真爛漫で愛情豊かなお人柄が表れた
はるみ先生の文章が好きで、読むと気持ちがほんわか温かくなります。

山口恵以子さんはクロワッサン誌上で何度か拝見したことはあるのですが、作品を読むのは初めて。
50歳で作家デビューという遅咲きなところと、お兄様とお母様をおひとりで介護されると言う厳しい状況にあっても
途切れることなく作品を世に送り出してきたバイタリティに、勝手に勇気づけられています。

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(中)バレンタインデーに夫に作った加藤久美子先生のパン・ド・ショコラ。チョコレートが苦手な私が唯一作るチョコレート菓子で、
ダークチョコレートのほろ苦さとラム酒が効いた大人向けの味です。常温に戻して口に含むとふわぁとほどける極上の食感で、
どなたに差し上げても喜ばれる、私のとっておき。加藤久美子先生が火事で亡くなられたと聞いた時は耳を疑いました。
ご存命であれば沢山の独創性あふれるお菓子を創作されていたことでしょう。日本の洋菓子界にとって大きな損失であったと思います。
(右)待ちに待ったのらちゃん菜の頂芽が伸びてきました。これから楽しみです。

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nonogu

Author:nonogu
永香農園
福岡県福津市上西郷地区で農業をしています。夫婦二人にパートさん3人、後継者候補のアルバイト男性一人に研修生一人。主な栽培品目はアスパラ、ネギ、ホウレンソウ、ニンニク、里芋、落花生。

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