FC2ブログ

スペイン式

2024.03.08 23:23|日々のこと
私の身長は163センチ、体重は47~48㎏。これらは高校生の頃から変わっていない。
体脂肪率は17~18%で安定しており、骨格筋率も高く、外見的には成人病と無縁に見える。

それなのに、ここ数年健康診断のたびにeGFR(腎機能)とHbA1c(糖尿病)値に黄色信号が灯るようになった。
私は他の同年代に比べると体もよく動かしている方だし、食べる量も多くはないにもかかわらず、である。
糖尿病と言えば成人病の代名詞で、長年の不摂生のツケが回ってきて罹る病のイメージだ。
診断結果に合点がいかなかった私は、自治体の健康相談で保健師さんに相談してみた。

私の食生活と生活習慣から保健師さんが導き出した予想①は、当時ほぼ毎日とっていた、
おやつの甘酒ヨーグルトにたっぷり含まれる糖分がよくないのでは、というもの。
予想②は、可能性として、私のインスリン分泌量に問題があるというものだった。

①は甘酒ヨーグルトをやめればすむ話だけれど、②は努力でどうにかなるものでもない。
②のインスリン分泌能力の低さは日本人全般に言えることだという。日本人を含む東アジア人は
白人に比べてインスリンの分泌量が1/4~半分程度しかないそうだ。

どうりでアメリカには、日本では絶対に見かけない人間離れしたおデブがそこかしこに生息しているわけだ。
日本人はああなる前に糖尿病になって太れなくなるのに対し、丈夫な膵臓からインスリンが潤沢に
供給される彼らは、糖を大量に摂取しても難なく分解してしまうのである。あな恐ろしや。
ったく・・・。あいつらの弱点はもはや皮膚だけなんではなかろうか。

相談にのってもらった保健師さんから、糖尿病予防に効果的な献立例をうかがった。
朝は食べたいものを。昼はご飯とタンパク質・野菜中心に。甘いものは昼までにとりおえること。
夜は炭水化物を避け、昼と同様タンパク質と野菜中心の献立にする。

朝に糖質が体内に残っていないことが重要なので、夜の食事が大切です、と仰っていた。
それを参考に食生活の見直しを始めた。朝をパン食にしたりもしたが、ひと月で飽きがきてご飯に戻った。
試行錯誤の結果、現在は下のような献立に落ち着いている。

朝食・・・五分づき米ご飯、松山揚げと野菜の味噌汁、目玉焼きもしくは煮魚、梅干し
昼食・・・手製の弁当。五分づき米のご飯、主菜に肉か魚のおかず、野菜の副菜2品、プチトマト、おやつ
晩御飯・・・ブロッコリースプラウト入り納豆、肉か魚のおかず少々、プチトマト(時々キャベツの千切り)

一番ボリュームがある昼食が主餐(ディナー)と言う位置付けだから、スペイン式。
スペインでは勤め人であってもシエスタには自宅に戻り、家族で豪勢な食卓を囲むのだという。

このスタイルが私の体質に合っていたとみえて、常にもたれていた胃の調子が上がってきた。
何と言っても朝と寝る前の胃の軽さが嬉しい。

糖尿病は万病の元。少しの我慢で糖尿病を回避できるなら絶対その方がいい。
そう思って体質改善に励んでいるところである。

コメント

非公開コメント

03 | 2024/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
プロフィール

nonogu

Author:nonogu
永香農園
福岡県福津市上西郷地区で農業をしています。夫婦二人にパートさん3人、後継者候補のアルバイト男性一人に研修生一人。主な栽培品目はアスパラ、ネギ、ホウレンソウ、ニンニク、里芋、落花生。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR