Good old days
2018.11.27 10:22|日々のこと|
私が中高生の頃は、ようやくポケベルが出始めたくらいで、インターネットもケータイもなかった時代。
意思疎通の手段は、顔を見て話す以外は家の電話と公衆電話が主で、そこに女子だと交換日記(死語?)が加わる程度。
今思うと子供が子供らしく生きられる、とても良い時代でした。
高校生の時は海外文通にのめり込んで、いろんな国の人と手紙のやりとりをしていました。
当時は帰宅後にポストを覗くのが一番の楽しみで、エアメールが届くと、辞書と首っぴきになりながら何日もかけて
返事を書きます。何度も書き直すので、1通の返事を書くのに便せんを1冊使い果たすなんてこともざらでした。
海外から日本に手紙が届くまで、最短で1週間。自分が投函してから相手の返事が届くまでの間はすごく長く感じるけれども、
待つ時間も楽しみでした。
今は何でもメール1本で事足りるから、便利と言えば便利、味気ないと言えば味気ないですね。
今時の若い人は待つことに不慣れなのかなと思います。ラインで何分以内に返信がないとダメなど、考えられません。
ライントラブルが発端の事件をきくたびに、今の子供達って本当に大変だなぁと思います。
世の中がスマホを中心に回っている現在、自分だけ持たない選択というのは大変勇気のいることで難しいでしょうから。
メールと電話だけ使えればいい私達は当面ガラケーで事足りるので、スマホに乗り換える予定はありません。
インターネットは帰ってからPCの大画面で見る方がストレスがないですし、そもそも仕事中にスマホで遊んでいる時間など
ありません。
町ゆく人達は老いも若きも、運転中・歩行中・自転車中・犬の散歩中も、寸暇を惜しんでスマホとにらめっこ。
スマホに支配されているようで、何だか気の毒になるのはこちらの思い過ごしでしょうか。
意思疎通の手段は、顔を見て話す以外は家の電話と公衆電話が主で、そこに女子だと交換日記(死語?)が加わる程度。
今思うと子供が子供らしく生きられる、とても良い時代でした。
高校生の時は海外文通にのめり込んで、いろんな国の人と手紙のやりとりをしていました。
当時は帰宅後にポストを覗くのが一番の楽しみで、エアメールが届くと、辞書と首っぴきになりながら何日もかけて
返事を書きます。何度も書き直すので、1通の返事を書くのに便せんを1冊使い果たすなんてこともざらでした。
海外から日本に手紙が届くまで、最短で1週間。自分が投函してから相手の返事が届くまでの間はすごく長く感じるけれども、
待つ時間も楽しみでした。
今は何でもメール1本で事足りるから、便利と言えば便利、味気ないと言えば味気ないですね。
今時の若い人は待つことに不慣れなのかなと思います。ラインで何分以内に返信がないとダメなど、考えられません。
ライントラブルが発端の事件をきくたびに、今の子供達って本当に大変だなぁと思います。
世の中がスマホを中心に回っている現在、自分だけ持たない選択というのは大変勇気のいることで難しいでしょうから。
メールと電話だけ使えればいい私達は当面ガラケーで事足りるので、スマホに乗り換える予定はありません。
インターネットは帰ってからPCの大画面で見る方がストレスがないですし、そもそも仕事中にスマホで遊んでいる時間など
ありません。
町ゆく人達は老いも若きも、運転中・歩行中・自転車中・犬の散歩中も、寸暇を惜しんでスマホとにらめっこ。
スマホに支配されているようで、何だか気の毒になるのはこちらの思い過ごしでしょうか。