ちょっと前から露地小ネギにべと病が散見されていたのだが、どうやら発病源らしい激発箇所を発見した。
4~5月に多雨傾向になると、露地ではべと病が出やすくなる。放っておくと瞬く間に拡散する病気なので、
応急処置として激発箇所周辺のネギを取り除いた。

ベと病発病後に効果の高い薬剤では、アリエッティとプロポーズがあるが、プロポーズは14日間収穫できないため
必然3日でとれるアリエッティが唯一の選択肢になる。アリエッティはベと病にすぐれた効果を発揮する薬剤で、
浸透移行性があり、予防が主だが治療効果もある。