今日も暑かった!
2019.05.26 22:16|農業|
今パソコンを打っている私の部屋の温度が29度。5月の熱帯夜はあまり記憶にない。
しかも北海道で39度とは、季節はずれなんて呑気な事を言ってる場合じゃない、非常事態である。
農業を含め屋外で仕事をする我々は、来る夏に備えて念入りに心身を整えておく必要がある。
そうしないと、厳しい夏を乗り越えられない。
私が本格的に夫の農業を手伝い始めた最初の夏の事はよく覚えている。
農業どころか運動すらろくにしたことがない三十路の女が、いきなり真夏に農作業をしようというのだから
推して知るべしである。案の定、暑さと肉体的な疲労で参ってしまい、まったく使い物にならなかった。
今でこそ対処法がわかっているから重症になることはないけれども、最初の頃はしょっちゅう熱中症になり、
重い時はその後遺症を秋口まで引きずったこともある。
農業では多くの事を経験から学ぶが、季節毎の体の整え方や気構えなどは、
経験を重ねながら徐々に身につけてゆくのである。


小ネギを定植予定のハウスを耕耘する夫。強烈な日差しをまともに浴びると体力を奪われるので、
サングラスをかけ頭からフードをすっぽりかぶっている。
しかも北海道で39度とは、季節はずれなんて呑気な事を言ってる場合じゃない、非常事態である。
農業を含め屋外で仕事をする我々は、来る夏に備えて念入りに心身を整えておく必要がある。
そうしないと、厳しい夏を乗り越えられない。
私が本格的に夫の農業を手伝い始めた最初の夏の事はよく覚えている。
農業どころか運動すらろくにしたことがない三十路の女が、いきなり真夏に農作業をしようというのだから
推して知るべしである。案の定、暑さと肉体的な疲労で参ってしまい、まったく使い物にならなかった。
今でこそ対処法がわかっているから重症になることはないけれども、最初の頃はしょっちゅう熱中症になり、
重い時はその後遺症を秋口まで引きずったこともある。
農業では多くの事を経験から学ぶが、季節毎の体の整え方や気構えなどは、
経験を重ねながら徐々に身につけてゆくのである。


小ネギを定植予定のハウスを耕耘する夫。強烈な日差しをまともに浴びると体力を奪われるので、
サングラスをかけ頭からフードをすっぽりかぶっている。