倒伏シーズン到来
2019.06.05 18:31|農業|
梅雨入り目前。6月からいよいよ、小ネギ農家にとっては最大の恐怖である倒伏の季節の幕開けだ。
倒伏は、雨の後の晴天(気温上昇)で起きるので、特に梅雨の晴れ間というのが一番怖い。
うちのハウスでも、少し徒長気味のネギが曇天後の晴天で何度か倒れかかった。地際から倒れない限りは
夜間にシャキーン!と立ち直ることも多いが、それを繰り返すうちに起き上がれなくなってしまうのだ。
倒れて曲がったネギは収穫にも調整にも数倍の時間がかかるので、結局はすき込んだり
地際から刈り込んで再度伸びるのを待つしかない。倒伏を防ぐには、密植せず徒長させないこと、
水管理に注意し、収穫期までにガッチリとした固いネギに仕上げることが肝要だ。

午後からハウスに小ネギの定植とてごろ菜の播種をした。これから定植する小ネギは
一番の需要期向けなので気が抜けない。特に定植直後はガンガン水をやらないと
すぐに干上がって枯れてしまう。

播種から約50日の小ネギ苗。
倒伏は、雨の後の晴天(気温上昇)で起きるので、特に梅雨の晴れ間というのが一番怖い。
うちのハウスでも、少し徒長気味のネギが曇天後の晴天で何度か倒れかかった。地際から倒れない限りは
夜間にシャキーン!と立ち直ることも多いが、それを繰り返すうちに起き上がれなくなってしまうのだ。
倒れて曲がったネギは収穫にも調整にも数倍の時間がかかるので、結局はすき込んだり
地際から刈り込んで再度伸びるのを待つしかない。倒伏を防ぐには、密植せず徒長させないこと、
水管理に注意し、収穫期までにガッチリとした固いネギに仕上げることが肝要だ。

午後からハウスに小ネギの定植とてごろ菜の播種をした。これから定植する小ネギは
一番の需要期向けなので気が抜けない。特に定植直後はガンガン水をやらないと
すぐに干上がって枯れてしまう。

播種から約50日の小ネギ苗。