H夫妻との懇親会
2019.06.18 12:10|日々のこと|
6/17(月)、研修生のH夫妻を招いて、居酒屋でささやかな懇親会を催した。
6月をもって夫のK君が研修生を卒業し、7月から正式に永香農園で働くことになったので、
その前に二人と腹を割って今後の事を話しておく必要があると思ったのである。
自分達の行く末を託す相手(私達)が、どういう将来設計を描いているか、どういう人間なのか、
もし多少なりとも不安があれば解消しておいて欲しいという思いもあり、また私たちも二人について
理解を深めたかったからだ。
色んな話をし、お互いに対する理解は確実に深まったと思う。もちろん知り合って日も浅く、
H夫妻の私たちに対する遠慮もあろうから、まだお互いに言いたい事を言い合える間柄ではない。
しかし、長い付き合いを望むなら風通しの良い関係を築くことが不可欠であるから、少しずつ
距離を縮めて行けたらと思う。
とりあえず夫が飲み過ぎて記憶喪失になる前に重要な話を済ませ、その後は農業以外の話なども
しながら懇親会は無事終了。終了時点でへべれけになっていた夫を車の荷台に転がし、代行で帰宅した。
つらつら思い返しながら、私の胸には安堵感が広がっていた。二人からそこはかとなく漂う育ちの良さが、
私に安心感をもたらしていたのだと思う。これは実家が裕福だとかいう話ではなく、その人の核に、
人間に対する信頼感があるかどうか。夫にも言えることだけれど、豊かな愛情を受けて育った人間には、
自分を含む人間を信じる心が備わっているものだ。この信頼感は後付けで備える事が難しく、一度持てば
簡単に揺らぐものではないので、生きていく上でとても大切である。
それを感じられただけでも今回の懇親会の収穫はあった。もちろん懇親会一度程度で二人の不安や
疑問が解消できたとは思っていない。折々にこういう機会を作って行きたいと思う。
6月をもって夫のK君が研修生を卒業し、7月から正式に永香農園で働くことになったので、
その前に二人と腹を割って今後の事を話しておく必要があると思ったのである。
自分達の行く末を託す相手(私達)が、どういう将来設計を描いているか、どういう人間なのか、
もし多少なりとも不安があれば解消しておいて欲しいという思いもあり、また私たちも二人について
理解を深めたかったからだ。
色んな話をし、お互いに対する理解は確実に深まったと思う。もちろん知り合って日も浅く、
H夫妻の私たちに対する遠慮もあろうから、まだお互いに言いたい事を言い合える間柄ではない。
しかし、長い付き合いを望むなら風通しの良い関係を築くことが不可欠であるから、少しずつ
距離を縮めて行けたらと思う。
とりあえず夫が飲み過ぎて記憶喪失になる前に重要な話を済ませ、その後は農業以外の話なども
しながら懇親会は無事終了。終了時点でへべれけになっていた夫を車の荷台に転がし、代行で帰宅した。
つらつら思い返しながら、私の胸には安堵感が広がっていた。二人からそこはかとなく漂う育ちの良さが、
私に安心感をもたらしていたのだと思う。これは実家が裕福だとかいう話ではなく、その人の核に、
人間に対する信頼感があるかどうか。夫にも言えることだけれど、豊かな愛情を受けて育った人間には、
自分を含む人間を信じる心が備わっているものだ。この信頼感は後付けで備える事が難しく、一度持てば
簡単に揺らぐものではないので、生きていく上でとても大切である。
それを感じられただけでも今回の懇親会の収穫はあった。もちろん懇親会一度程度で二人の不安や
疑問が解消できたとは思っていない。折々にこういう機会を作って行きたいと思う。