今年のモロヘイヤ
2019.06.19 18:45|農業|
昨年カマボコハウスで作って葉ぶくれ症に悩まされたモロヘイヤ。
今年は潅水設備のあるハウス跡で5月中旬位に定植し、現在50~60㎝の高さに成長している。
本来ならばもう収穫できる大きさなのだが、定植が早かったためにほとんどの株に花芽がついてしまった。
モロヘイヤは10度以下が続くと花芽が形成されるが、今年の5月は平年よりも気温が低かった上に、
風を直に受ける露地はより気温が下がってしまったためである。
そこで、一度全部の脇芽と頂芽を摘心し、新しい枝を伸ばすことにした。そうして新しく伸びた枝を若いうちに
どんどん収穫していけば、たぶんきれいなものが収穫できると思う。
一番の懸案であった葉ぶくれ症だが、教科書によると雨よけ栽培でのみ発症する病気とのことで大丈夫だろう。
今年の花芽は明らかな失敗で来年に向けての反省材料である。モロヘイヤは無理に早出しをしても、
それほど売り上げが増えるわけじゃない。普通に6月上旬に直播きして、7月中旬から収穫する作型が
一番無難ということが痛いほどわかった。来期からモロヘイヤは、6月上旬に直播き!

今年は潅水設備のあるハウス跡で5月中旬位に定植し、現在50~60㎝の高さに成長している。
本来ならばもう収穫できる大きさなのだが、定植が早かったためにほとんどの株に花芽がついてしまった。
モロヘイヤは10度以下が続くと花芽が形成されるが、今年の5月は平年よりも気温が低かった上に、
風を直に受ける露地はより気温が下がってしまったためである。
そこで、一度全部の脇芽と頂芽を摘心し、新しい枝を伸ばすことにした。そうして新しく伸びた枝を若いうちに
どんどん収穫していけば、たぶんきれいなものが収穫できると思う。
一番の懸案であった葉ぶくれ症だが、教科書によると雨よけ栽培でのみ発症する病気とのことで大丈夫だろう。
今年の花芽は明らかな失敗で来年に向けての反省材料である。モロヘイヤは無理に早出しをしても、
それほど売り上げが増えるわけじゃない。普通に6月上旬に直播きして、7月中旬から収穫する作型が
一番無難ということが痛いほどわかった。来期からモロヘイヤは、6月上旬に直播き!
