7/12(金)畑の様子
2019.07.12 22:20|農業|
小ネギは7月に入ってもなかなか値段が上がらない。福岡県は全国有数の小ネギの産地だが、
近年大分や広島などの新興産地の農業生産法人が手がける安価なネギが市場を席巻している。
本来は最需要期である盛夏期にも値段が上がらないのはそういう背景がある。われわれ零細農家が
どうすればそれら大規模生産者との価格競争に打ち負かされずに生き残ってゆくか、今後の課題である。

左は先日播種した小ネギ。催芽したものは2~3日で発芽し、その後の生育も早い。
右は1週間後くらいから収穫予定のもの。地道な土作りも、すべては病気に強く美味しいネギを作るため。
味と香りでは決して大手の水耕栽培ネギに負けていないという自負がある。我々の活路もそこにある。

倒伏した時はどうなることかと思ったが、無事に採り終えることができそうなハウスのネギ。

ここも順調に生育中。

初収穫からひと月経つモロヘイヤは出てくる葉が小さくなってきた。そろそろ切り戻しの時期である。
地際から20㎝までの枝を全て切り落とし、太い脇芽の成長を促す。
近年大分や広島などの新興産地の農業生産法人が手がける安価なネギが市場を席巻している。
本来は最需要期である盛夏期にも値段が上がらないのはそういう背景がある。われわれ零細農家が
どうすればそれら大規模生産者との価格競争に打ち負かされずに生き残ってゆくか、今後の課題である。

左は先日播種した小ネギ。催芽したものは2~3日で発芽し、その後の生育も早い。
右は1週間後くらいから収穫予定のもの。地道な土作りも、すべては病気に強く美味しいネギを作るため。
味と香りでは決して大手の水耕栽培ネギに負けていないという自負がある。我々の活路もそこにある。

倒伏した時はどうなることかと思ったが、無事に採り終えることができそうなハウスのネギ。

ここも順調に生育中。

初収穫からひと月経つモロヘイヤは出てくる葉が小さくなってきた。そろそろ切り戻しの時期である。
地際から20㎝までの枝を全て切り落とし、太い脇芽の成長を促す。