一介の百姓でいい
2019.08.28 22:35|農業|
私は一百姓でいい。
社長夫人になって高級車に乗りたいとか、
会社を大きくして人をいっぱい使いたいとか、
豪邸に住みたいなんてこれっぽっちも思わない。
野菜の種をまいて、
立派に育ってねと世話をし、
少しでもきれいに見えるよう袋に入れて、
売れたら喜ぶ。
それだけでいい。
後を任せられる人間を育てたら、
小さな家を買って宮崎に隠居し、
相も変わらず野菜を育て、
たまには山歩きをし、
少しずつ老いていく。
そういう風に生きられたらきっと、
良い人生だったなぁ、と最期にしみじみ思えるような気がする。
社長夫人になって高級車に乗りたいとか、
会社を大きくして人をいっぱい使いたいとか、
豪邸に住みたいなんてこれっぽっちも思わない。
野菜の種をまいて、
立派に育ってねと世話をし、
少しでもきれいに見えるよう袋に入れて、
売れたら喜ぶ。
それだけでいい。
後を任せられる人間を育てたら、
小さな家を買って宮崎に隠居し、
相も変わらず野菜を育て、
たまには山歩きをし、
少しずつ老いていく。
そういう風に生きられたらきっと、
良い人生だったなぁ、と最期にしみじみ思えるような気がする。