我が青春の少女漫画①
2019.09.01 21:56|好きなこと|
最近また不眠症が出てきまして、床に入ってもなかなか寝付けません。
布団の中で目をつむって15分経っても睡魔が訪れない場合は無理に眠ろうとせず、
一度起きた方が良いそうです。
数日前もなかなか眠れず、こりゃダメだ、と押し入れの中から漫画本を取り出して
読み始めました。手に取ったのは、いがらしゆみこ先生の『ジョージィ!』。

いがらし先生と言えば何と言っても『キャンディキャンディ』が有名で、私も『キャンディキャンディ』は
大好きな漫画のひとつですが、『ジョージィ!』の方が大人の女性向けかなという気がします。
私が花も恥じらう乙女だった頃読んでいた少女漫画は、海外が舞台のお話が多かったのです。
アメリカの大富豪のお嬢様や、おフランスの貴族のご令嬢や、イギリスの資産家の娘といった
登場人物達が繰り広げる波瀾万丈の物語に、ウブな私たちは夢中になったものです。
恥を忍んで告白しますが、私も小学生の頃は本気で漫画家になりたいと思っていました。
金髪でまつげが5㎝くらいある女の子にフリフリのドレスを着せた絵を毎日飽かずに描いていた
時期もあって、自分で言うのも何ですがそこそこ上手だったのです。
左向きの顔しか描けなかったので早々に挫折しましたが。

当時はバレエ漫画も隆盛を極めていました。バレエ漫画の金字塔である有吉京子先生の『SWAN -白鳥』を
全巻持っていたクラスメートがいて、休み時間にはみんなで奪い合うように回し読みしていました。
今私の手元にある有吉京子先生のバレエ漫画は『麗羅からの手紙』と『ヴァルナ・コレクション』の2冊。
バレエ漫画ではない『アプローズ-喝采』全3巻も含めると有吉京子先生の作品は三つ持っています。
『NYバード』とか、『Lady Love』、『舞子の詩』など、バレエ漫画の名作を挙げれば枚挙に暇がありませんが、
当時はほとんど知る術のなかったソ連のバレエ界を克明に描いていた点と、何より絵自体の美しさという点で
有吉京子先生の『SWAN -白鳥』以上の作品はないと思っています。
布団の中で目をつむって15分経っても睡魔が訪れない場合は無理に眠ろうとせず、
一度起きた方が良いそうです。
数日前もなかなか眠れず、こりゃダメだ、と押し入れの中から漫画本を取り出して
読み始めました。手に取ったのは、いがらしゆみこ先生の『ジョージィ!』。

いがらし先生と言えば何と言っても『キャンディキャンディ』が有名で、私も『キャンディキャンディ』は
大好きな漫画のひとつですが、『ジョージィ!』の方が大人の女性向けかなという気がします。
私が花も恥じらう乙女だった頃読んでいた少女漫画は、海外が舞台のお話が多かったのです。
アメリカの大富豪のお嬢様や、おフランスの貴族のご令嬢や、イギリスの資産家の娘といった
登場人物達が繰り広げる波瀾万丈の物語に、ウブな私たちは夢中になったものです。
恥を忍んで告白しますが、私も小学生の頃は本気で漫画家になりたいと思っていました。
金髪でまつげが5㎝くらいある女の子にフリフリのドレスを着せた絵を毎日飽かずに描いていた
時期もあって、自分で言うのも何ですがそこそこ上手だったのです。
左向きの顔しか描けなかったので早々に挫折しましたが。

当時はバレエ漫画も隆盛を極めていました。バレエ漫画の金字塔である有吉京子先生の『SWAN -白鳥』を
全巻持っていたクラスメートがいて、休み時間にはみんなで奪い合うように回し読みしていました。
今私の手元にある有吉京子先生のバレエ漫画は『麗羅からの手紙』と『ヴァルナ・コレクション』の2冊。
バレエ漫画ではない『アプローズ-喝采』全3巻も含めると有吉京子先生の作品は三つ持っています。
『NYバード』とか、『Lady Love』、『舞子の詩』など、バレエ漫画の名作を挙げれば枚挙に暇がありませんが、
当時はほとんど知る術のなかったソ連のバレエ界を克明に描いていた点と、何より絵自体の美しさという点で
有吉京子先生の『SWAN -白鳥』以上の作品はないと思っています。