フィギュア新シーズン開幕
2019.09.24 12:21|好きなこと|
チャレンジャーシリーズが始まり、色んな情報が怒濤の如く入ってきておりますね。
羽生君出場のオータムクラシックを皮切りに、ロンバルディア、USクラシック、ネペラ杯までの
結果が出ました。これらの試合からジャッジ連中の採点傾向を読み、本番のGPシリーズに向けて
選手とコーチは対策を練るのでしょう。
ちまたではオータムクラシックでの羽生君のジャンプ判定に関して、世界中のファンから抗議の声が
上がっているようですが、長年フィギュアファンをしている人間からすると、正直、またか・・・、といった
感想しか出てきません。採点競技の得点なんて疑い始めればキリがなく、こういうものは審判の好み、
国、力関係で如何様にも操作できるものなのですから、多少の偏向採点は通常運転の範囲内と腹をくくって
観る方がファン自身の精神衛生上よろしいのです。
それはさておき。開幕からいきなり女子の技術点がすごいことになってますね。
今季はエテリ組のジュニアがシニアに上がってくるということで、ある程度予想されていたことではありますが、
トゥルソワやシェルバコワといった複数のクワド持ちが軒並み男子のトップ選手をを上回る技術点を叩き出しています。
かつては数えるほどしかいなかった女子の3Aジャンパーも、まるで雨後のタケノコのように各国から出現してきて、
びっくりです。こうなると日本の女子で彼女らと対等に戦えるのは紀平梨花ちゃんただ一人ということになります。
いつの時代でも競技全体の技術が飛躍的に向上するきっかけになるのは、天才的な技術を持つ選手の登場です。
本来ならば伊藤みどりが出現した30年前にそうなるはずだったのですが、残念ながらそうなりませんでした。
時代がようやく伊藤みどりに追いついたのでしょう。
果敢に3Aに挑み続けた真央ちゃんの功績も忘れてはなりません。彼女が歩んだフィギュア道は決して
平坦ではありませんでしたけれど、真央ちゃんの真っ直ぐな生き様は、彼女に憧れ、背中を追ってきた
後輩達に確実に受け継がれていると感じます。
今季は女子の戦いが熱い!いや~、楽しみです。
羽生君出場のオータムクラシックを皮切りに、ロンバルディア、USクラシック、ネペラ杯までの
結果が出ました。これらの試合からジャッジ連中の採点傾向を読み、本番のGPシリーズに向けて
選手とコーチは対策を練るのでしょう。
ちまたではオータムクラシックでの羽生君のジャンプ判定に関して、世界中のファンから抗議の声が
上がっているようですが、長年フィギュアファンをしている人間からすると、正直、またか・・・、といった
感想しか出てきません。採点競技の得点なんて疑い始めればキリがなく、こういうものは審判の好み、
国、力関係で如何様にも操作できるものなのですから、多少の偏向採点は通常運転の範囲内と腹をくくって
観る方がファン自身の精神衛生上よろしいのです。
それはさておき。開幕からいきなり女子の技術点がすごいことになってますね。
今季はエテリ組のジュニアがシニアに上がってくるということで、ある程度予想されていたことではありますが、
トゥルソワやシェルバコワといった複数のクワド持ちが軒並み男子のトップ選手をを上回る技術点を叩き出しています。
かつては数えるほどしかいなかった女子の3Aジャンパーも、まるで雨後のタケノコのように各国から出現してきて、
びっくりです。こうなると日本の女子で彼女らと対等に戦えるのは紀平梨花ちゃんただ一人ということになります。
いつの時代でも競技全体の技術が飛躍的に向上するきっかけになるのは、天才的な技術を持つ選手の登場です。
本来ならば伊藤みどりが出現した30年前にそうなるはずだったのですが、残念ながらそうなりませんでした。
時代がようやく伊藤みどりに追いついたのでしょう。
果敢に3Aに挑み続けた真央ちゃんの功績も忘れてはなりません。彼女が歩んだフィギュア道は決して
平坦ではありませんでしたけれど、真央ちゃんの真っ直ぐな生き様は、彼女に憧れ、背中を追ってきた
後輩達に確実に受け継がれていると感じます。
今季は女子の戦いが熱い!いや~、楽しみです。