同じ一粒の種でも、環境によってこれほどまでに差がつくという見本です。


品種は黒泉夏用、同じ日に種まきし、同じ日に同じ畝から収穫したものですが、だいぶ大きさが違います。

アップにすると成長具合の差がよくわかります。右側は細くて短く、数本に分けつしています。
黒泉夏用は九条の血が強いのか、元々分けつしやすい品種ではあるのですが、どうも生育不良の
ネギの方が分けつし易いようです。
ネギの分けつは、高温乾燥や湿害、苗の老化などが要因とのこと。
ここのハウスは特に乾燥しやすいので、それが原因でしょうかね?