冬の畑選び
2019.11.08 22:08|農業|
日が短くなる秋冬の野菜作りは、日当たりの良い畑を選ぶことも大切。
冬場は日照量や風の強弱が野菜の生育に少なからぬ影響を与えますから、
秋のほうれん草用の畑選びの際には、畑毎にそれらをきちんと把握して決めるようにしています。
下の3枚の写真は、同じ日の同じ時刻(午後3時頃)に撮ったものですが、畑によって
日当たりがこんなに違うという好例です。

26号圃場。ここは東側に竹藪があるため朝日が当たり始めるのは少し遅いが、それ以降は日没まで
サンサンと太陽の光が降り注ぐ。谷から少し外れているので風もそれほど強くない優良圃場である。

北に沿って竹藪がある今西の裏。南西に大きく開けているため、ここも日照量が豊富な冬向きの畑。
一昨年ほうれん草を作った時の出来がとても良かったので、来年はここでほうれん草を作りたい、なぁ。

半分ほどが既に陰っている作業場近くの15号圃場。夏のモロヘイヤの跡に緑肥のヘアリーベッチを昨日播いたところ。
ヘアリーベッチは豆科の植物なので空気中の窒素を土中に固定してくれる他、アレロパシーで雑草の繁殖を抑えてくれる。
冬場は日照量や風の強弱が野菜の生育に少なからぬ影響を与えますから、
秋のほうれん草用の畑選びの際には、畑毎にそれらをきちんと把握して決めるようにしています。
下の3枚の写真は、同じ日の同じ時刻(午後3時頃)に撮ったものですが、畑によって
日当たりがこんなに違うという好例です。

26号圃場。ここは東側に竹藪があるため朝日が当たり始めるのは少し遅いが、それ以降は日没まで
サンサンと太陽の光が降り注ぐ。谷から少し外れているので風もそれほど強くない優良圃場である。

北に沿って竹藪がある今西の裏。南西に大きく開けているため、ここも日照量が豊富な冬向きの畑。
一昨年ほうれん草を作った時の出来がとても良かったので、来年はここでほうれん草を作りたい、なぁ。

半分ほどが既に陰っている作業場近くの15号圃場。夏のモロヘイヤの跡に緑肥のヘアリーベッチを昨日播いたところ。
ヘアリーベッチは豆科の植物なので空気中の窒素を土中に固定してくれる他、アレロパシーで雑草の繁殖を抑えてくれる。