大霜
2019.12.09 21:54|農業|
今朝の福岡は最低気温が0度を記録。自宅のある津屋崎は無霜地帯なのでつい油断してしまうが、
内陸部の上西郷は朝晩の気温が津屋崎よりも低いのだ。案の定、農村部に入った途端、
一面霜で真っ白の田んぼが広がっていた。
霜が降りると露地野菜は収穫できない。今朝はほうれん草もオータムポエムも収穫を休み、ハウス小ネギのみ収穫。
その後ちょこちょこ作業をこなして昼前に帰宅し、一週間の疲れを取るべくゆっくり過ごした。
夜が明けて間もない寒い時間帯から始めるホウレンソウの収穫作業は結構辛いものである。
前屈みの姿勢で3時間弱、ひたすらホウレンソウを収穫し続ける。前傾姿勢が増えると肩こりがひどくなり、
さらには肩こりが原因の頭痛が頻繁になってくると、冬の到来を実感する。
夏と冬の農作業のどちらがより大変かと問われれば、それぞれに辛い面があり、すぐには答えられない。
寒いけれど体を動かせば暖かくなる冬に比べ、夏は冷房の効いた部屋に一日籠もっているわけにいかないから、
どうしたって暑さから逃げられない。冬に命の危険を感じたことはないが、夏は何度か命の危険を感じたことがある。
そう考えると、冬の農作業の方がなんぼかましかなと思えてくるが、農業は一年のほとんどが暑いか寒いかのどちらかで、
快適に作業できる時期はほんのわずかなのである。
内陸部の上西郷は朝晩の気温が津屋崎よりも低いのだ。案の定、農村部に入った途端、
一面霜で真っ白の田んぼが広がっていた。
霜が降りると露地野菜は収穫できない。今朝はほうれん草もオータムポエムも収穫を休み、ハウス小ネギのみ収穫。
その後ちょこちょこ作業をこなして昼前に帰宅し、一週間の疲れを取るべくゆっくり過ごした。
夜が明けて間もない寒い時間帯から始めるホウレンソウの収穫作業は結構辛いものである。
前屈みの姿勢で3時間弱、ひたすらホウレンソウを収穫し続ける。前傾姿勢が増えると肩こりがひどくなり、
さらには肩こりが原因の頭痛が頻繁になってくると、冬の到来を実感する。
夏と冬の農作業のどちらがより大変かと問われれば、それぞれに辛い面があり、すぐには答えられない。
寒いけれど体を動かせば暖かくなる冬に比べ、夏は冷房の効いた部屋に一日籠もっているわけにいかないから、
どうしたって暑さから逃げられない。冬に命の危険を感じたことはないが、夏は何度か命の危険を感じたことがある。
そう考えると、冬の農作業の方がなんぼかましかなと思えてくるが、農業は一年のほとんどが暑いか寒いかのどちらかで、
快適に作業できる時期はほんのわずかなのである。