『アイ,トーニャ』
2019.12.12 19:34|好きなこと|
フィギュアファンならこれは観んわけにはいかんだろう、ということでアマゾンプライムで無料視聴。
このスキャンダラスな事件は当時相当騒がれたので、よく覚えています。強烈なキャラのトーニャ・ハーディングを
マーゴット・ロビーがどう演じ、トリプルアクセル等のフィギュアの技をどう再現したのかなど見所いっぱいの題材です。
トーニャ・ハーディングといえば豪快なジャンプと極悪同盟ばりの厚化粧。お嬢様キャラで売っていたナンシー・ケリガンに対する
格好のヒール役だったんですよね。育ちが悪くてお世辞にも上品とは言えなかったトーニャは、裕福な家の子がやるスポーツだった
フィギュアの世界では超異端児。それを、持って生まれた身体能力と負けん気を武器にのし上がっていったんです。この点は、
同世代の伊藤みどりに共通するものがありますね。二人共にトリプルアクセルジャンパーだったというのも浅からぬ因縁を感じます。
アメリカのt低所得者層の人々が主な登場人物なので、言葉使いも汚いし暴力シーンも頻繁に登場するし、
ハーディングに同情的な描き方も?だったので途中で挫折しかけましたけど、頑張って最後まで観ました。
映画を観ての感想は、スケ連や審判というのは時代や国が変わっても変わらないもんなんだなと。
彼らに公平さとか客観性を求めるのが間違っているんだとよーくわかった映画でした。
トリプルアクセルをどうやって再現するのか興味津々だったのですが、どうやらCGIのようです。
ジャンプやスピンもマーゴット・ロビーが実際にやっているように見えますけども、これもボディ・ダブルが
演じてるとのこと。しかし撮影に際して、マーゴット・ロビーは3ヶ月間フィギュアの特訓をしたそうで、
彼女本人が滑っているシーンはあるようですね。伊藤みどりの名前がチラッとでも出るかと思いましたが、
チラとも出ませんでした。残念!
このスキャンダラスな事件は当時相当騒がれたので、よく覚えています。強烈なキャラのトーニャ・ハーディングを
マーゴット・ロビーがどう演じ、トリプルアクセル等のフィギュアの技をどう再現したのかなど見所いっぱいの題材です。
トーニャ・ハーディングといえば豪快なジャンプと極悪同盟ばりの厚化粧。お嬢様キャラで売っていたナンシー・ケリガンに対する
格好のヒール役だったんですよね。育ちが悪くてお世辞にも上品とは言えなかったトーニャは、裕福な家の子がやるスポーツだった
フィギュアの世界では超異端児。それを、持って生まれた身体能力と負けん気を武器にのし上がっていったんです。この点は、
同世代の伊藤みどりに共通するものがありますね。二人共にトリプルアクセルジャンパーだったというのも浅からぬ因縁を感じます。
アメリカのt低所得者層の人々が主な登場人物なので、言葉使いも汚いし暴力シーンも頻繁に登場するし、
ハーディングに同情的な描き方も?だったので途中で挫折しかけましたけど、頑張って最後まで観ました。
映画を観ての感想は、スケ連や審判というのは時代や国が変わっても変わらないもんなんだなと。
彼らに公平さとか客観性を求めるのが間違っているんだとよーくわかった映画でした。
トリプルアクセルをどうやって再現するのか興味津々だったのですが、どうやらCGIのようです。
ジャンプやスピンもマーゴット・ロビーが実際にやっているように見えますけども、これもボディ・ダブルが
演じてるとのこと。しかし撮影に際して、マーゴット・ロビーは3ヶ月間フィギュアの特訓をしたそうで、
彼女本人が滑っているシーンはあるようですね。伊藤みどりの名前がチラッとでも出るかと思いましたが、
チラとも出ませんでした。残念!