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ホウレンソウ白斑病とオータムポエム白さび病

2019.12.14 16:56|農業
26号のホウレンソウに白斑病が散見される。
まだ広がる前の段階だが、発病源とおぼしき数カ所の株を除去。この病気は畑によっては全くでないが、
出る所では重症化して収量に著しく影響する、冬から春にかけての重要病害だ。

DSCN70811.jpg
ホウレンソウには他にも斑点病、白斑細菌病、炭疽病といった見た目では違いがほとんどわからない病気が多い。
この症状にしたって白斑病なのか炭疽病なのか実際のところはっきりしないのである。そもそもホウレンソウに
使える薬自体が少なくて、打つ手があまりないのだ。密植・多肥、過湿にしない事は大前提として、とりあえず
アリエッティ、コサイド、微生物農薬を生育初期の段階から一週間おきに散布するくらいしかない。

DSCN70831.jpg
一昨年に18号圃場でも発生した白斑病。瞬く間に広がるため気が付いた時はすでに手遅れだった。
殺菌剤を使うという知恵もなかったので大量のホウレンソウをすき込む羽目になった。

アリエッティは一回使っているし、収穫中の26号に葉が汚れるコサイドは使えないとなると軽症の今のうちに
できるだけ収穫をするくらいしか打つ手はない。9号のホウレンソウにも早めにコサイドを振っておいた方が良さそうだ。

DSCN70881.jpg
今西のオータムポエムに白さび病が出てしまった。葉の表の病斑。

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葉裏の病斑。白いさび状のカビがついている。ストロビーをだいぶん前に散布したが、こちらも収穫中につき
使える薬はほとんどない。採れるだけ採ってダメなら諦めるか。

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Author:nonogu
永香農園
福岡県福津市上西郷地区で農業をしています。夫婦二人にパートさん3人、後継者候補のアルバイト男性一人に研修生一人。主な栽培品目はアスパラ、ネギ、ホウレンソウ、ニンニク、里芋、落花生。

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