葉数型か株張型か
2019.12.27 21:07|農業|
今日はMさんと二人で26号の伸兵衛を20箱収穫。
年末につき、値段をいじるかわりにグラムを少し減らした。
できた商品は330袋。もうちょっとできるかなと思っていただけにちょっとがっかりした。
う~ん、やっぱり葉重型の品種は収量がいまいちだなぁ。今西のハンターは葉数型なので、
同じ箱数を収穫すればおそらく1.5倍くらいの商品ができたはず。
味と収量の両立を目指すと、葉がとがって葉数の多い東洋種ということになる。
となるとナントのスクープか、タキイの冬ごのみあたり。どちらも昨年作って今年作らなかった品種。
やめた理由は・・・、失敗を品種のせいにしてしまったんだと思う。腕が未熟なほど品種で何とかしようと
してしまうもの。しかし品種の力には限界があり、結局は自分の技術を向上させないことにはどうしようもない。
この一年で私も一皮むけた気がするので、来年からは品種に頼らなくてもうまくできそうな気がする。
来年はハンター、スクープ、シールドプラス、ドンキー、冬ごのみ、早生グローリーあたりでいってみるかな。
は~、ホウレンソウの品種選びがなかなか定まらない。決めた!と思っても、作ってみると何かしら悩み事が出てくる。
いい加減固めんといかんやろー、自分。


M1ハウスのドンキー。サカタのドンドンシリーズは葉数型が売り。
ドンキーもゴードンも作ってみたけども、ドンキーの方が良かったので今年も継続。


9号露地の早生グローリー(左)と伸兵衛。早生グローリーはヤサイゾウムシの食害跡が痛々しい。
伸兵衛は葉色は少し薄めながらとツヤツヤして見栄えが良い。収量がいまいちなのが残念。
年末につき、値段をいじるかわりにグラムを少し減らした。
できた商品は330袋。もうちょっとできるかなと思っていただけにちょっとがっかりした。
う~ん、やっぱり葉重型の品種は収量がいまいちだなぁ。今西のハンターは葉数型なので、
同じ箱数を収穫すればおそらく1.5倍くらいの商品ができたはず。
味と収量の両立を目指すと、葉がとがって葉数の多い東洋種ということになる。
となるとナントのスクープか、タキイの冬ごのみあたり。どちらも昨年作って今年作らなかった品種。
やめた理由は・・・、失敗を品種のせいにしてしまったんだと思う。腕が未熟なほど品種で何とかしようと
してしまうもの。しかし品種の力には限界があり、結局は自分の技術を向上させないことにはどうしようもない。
この一年で私も一皮むけた気がするので、来年からは品種に頼らなくてもうまくできそうな気がする。
来年はハンター、スクープ、シールドプラス、ドンキー、冬ごのみ、早生グローリーあたりでいってみるかな。
は~、ホウレンソウの品種選びがなかなか定まらない。決めた!と思っても、作ってみると何かしら悩み事が出てくる。
いい加減固めんといかんやろー、自分。


M1ハウスのドンキー。サカタのドンドンシリーズは葉数型が売り。
ドンキーもゴードンも作ってみたけども、ドンキーの方が良かったので今年も継続。


9号露地の早生グローリー(左)と伸兵衛。早生グローリーはヤサイゾウムシの食害跡が痛々しい。
伸兵衛は葉色は少し薄めながらとツヤツヤして見栄えが良い。収量がいまいちなのが残念。