正月に観た映画
2020.01.03 06:17|好きなこと|
普段は観る時間のない映画を、ここぞとばかりに鑑賞中。
現在ハマっているアメリカのTVドラマ『クローザー』に飽きたら映画を観るという感じ。
というわけで、今のところ観たのはリュック・ベッソンの『コロンビアーナ』と、『ウィンドリバー』の2本。
『フィフス・エレメント』以来という超久々のリュック・ベッソン作品。お得意の暗殺者もので、『グロリア』と
『ニキータ』を足して2で割り、『レオン』成分も時々。テンポ良く進むストーリーと、豹のようにしなやかな
肢体のヒロインが繰り出すアクションも小気味よく面白かった。
鑑賞後の感想は、『ニキータ』と『グロリア』はやっぱ傑作!
渋~いジェレミー・レナー主演の実話を基にした映画。映画の舞台になったワイオミング州(ロケ地はユタ州)の
厳しすぎる自然と、そこに保護の名の下に押し込められて生活するネイティブ・アメリカンの荒んだ生活が
アメリカ開拓史の闇の部分を浮かび上がらせる。ど田舎のワイオミング州やユタ州は映画やテレビの舞台に
なることが滅多にない。内陸部にこれほど過酷な自然が存在することに驚いた。アメリカは広いな-。
今日の金言
-俺も自分がいやだ。だけど怒りがこみ上げて世界が敵に見える。
・・・この感情がわかるか?
-・・・わかる。でも俺は感情の方とたたかう。世界には勝てない。
そう、世界中を敵に回して闘いを挑んでも勝ち目はない。
今の私にはひときわズキンとくる台詞だった。
ちなみに本作の監督のテイラー・シェリダンは、メキシコの麻薬組織とCIA・FBIとの攻防を描いた
『ボーダーライン』に脚本家として参加している。これもとっても面白い映画だったので、今後の作品に期待。
現在ハマっているアメリカのTVドラマ『クローザー』に飽きたら映画を観るという感じ。
というわけで、今のところ観たのはリュック・ベッソンの『コロンビアーナ』と、『ウィンドリバー』の2本。
『フィフス・エレメント』以来という超久々のリュック・ベッソン作品。お得意の暗殺者もので、『グロリア』と
『ニキータ』を足して2で割り、『レオン』成分も時々。テンポ良く進むストーリーと、豹のようにしなやかな
肢体のヒロインが繰り出すアクションも小気味よく面白かった。
鑑賞後の感想は、『ニキータ』と『グロリア』はやっぱ傑作!
渋~いジェレミー・レナー主演の実話を基にした映画。映画の舞台になったワイオミング州(ロケ地はユタ州)の
厳しすぎる自然と、そこに保護の名の下に押し込められて生活するネイティブ・アメリカンの荒んだ生活が
アメリカ開拓史の闇の部分を浮かび上がらせる。ど田舎のワイオミング州やユタ州は映画やテレビの舞台に
なることが滅多にない。内陸部にこれほど過酷な自然が存在することに驚いた。アメリカは広いな-。
今日の金言
-俺も自分がいやだ。だけど怒りがこみ上げて世界が敵に見える。
・・・この感情がわかるか?
-・・・わかる。でも俺は感情の方とたたかう。世界には勝てない。
そう、世界中を敵に回して闘いを挑んでも勝ち目はない。
今の私にはひときわズキンとくる台詞だった。
ちなみに本作の監督のテイラー・シェリダンは、メキシコの麻薬組織とCIA・FBIとの攻防を描いた
『ボーダーライン』に脚本家として参加している。これもとっても面白い映画だったので、今後の作品に期待。