プチ断捨離
2020.01.07 14:45|日々のこと|
半日かけてプチ断捨離をした。
たまる一方の雑誌、引っ越し時にしまい込んだままの本や靴を一気に整理。
ほこりが舞う中、特大のくしゃみを時々かまししつつ、遅めの大掃除とあいなった。
古いこの家はあらゆる場所に押し入れがあるのだが、収納の多すぎる家というのも考え物である。
よくもまぁこんなにため込んでと言いいたくなるほど、次から次にガラクタが出るわ出るわ。
片付け後は一週間ぶりに宿便を出し切ったような爽快感を味わえた。
小説等100冊以上の引き取りを宅本便で依頼。手元には今後も折に触れ手に取るであろう
永井路子、塩野七生、阿刀田高にその他諸々の作家達の歴史本やエッセイを残した。
ずっと部屋に飾っておいた猫の写真入り写真立てを開けると、裏にもう一枚写真が忍ばせてあった。
懐かしいなぁ、と思わず声が出る。妹と一緒に父の退院祝いをした時のものだ。脳腫瘍の手術後で
見る影もなく痩せてしまった父と、まだ20代の妹と私。いまはない新世界Ⅱで『シン・レッド・ライン』を観た後、
銀鍋かどっかに食事に行ってカラオケで父と初めてデュエットをしたのだ。ちょっと照れくさかったが、父が
楽しそうだったので安心した。
後から送られてきた写真には父の手書きのメッセージ。幸せになって欲しい、という父の願い通りの
人生を送れていると信じたい。これから頑張るけんね、お父さん。
たまる一方の雑誌、引っ越し時にしまい込んだままの本や靴を一気に整理。
ほこりが舞う中、特大のくしゃみを時々かまししつつ、遅めの大掃除とあいなった。
古いこの家はあらゆる場所に押し入れがあるのだが、収納の多すぎる家というのも考え物である。
よくもまぁこんなにため込んでと言いいたくなるほど、次から次にガラクタが出るわ出るわ。
片付け後は一週間ぶりに宿便を出し切ったような爽快感を味わえた。
小説等100冊以上の引き取りを宅本便で依頼。手元には今後も折に触れ手に取るであろう
永井路子、塩野七生、阿刀田高にその他諸々の作家達の歴史本やエッセイを残した。
ずっと部屋に飾っておいた猫の写真入り写真立てを開けると、裏にもう一枚写真が忍ばせてあった。
懐かしいなぁ、と思わず声が出る。妹と一緒に父の退院祝いをした時のものだ。脳腫瘍の手術後で
見る影もなく痩せてしまった父と、まだ20代の妹と私。いまはない新世界Ⅱで『シン・レッド・ライン』を観た後、
銀鍋かどっかに食事に行ってカラオケで父と初めてデュエットをしたのだ。ちょっと照れくさかったが、父が
楽しそうだったので安心した。
後から送られてきた写真には父の手書きのメッセージ。幸せになって欲しい、という父の願い通りの
人生を送れていると信じたい。これから頑張るけんね、お父さん。