帰省日記2日目
2020.01.14 20:09|日々のこと|
2日目はあいにくの雨。
朝ご飯は観光通りにあるパン屋『BAKE(ベイク)』へ。7時半頃行ったらまだあまりパンが揃っていなかった。
適当に2個買って帰り、ホテルで食べる。長崎一美味しいと評判のbread A espresso(ブレッドアーエスプレッソ)
のパンが食べたかったのだが、金土日月しか営業していないとのことで今回はありつけなかった。

11時前にチェックアウトし、寺町通りへ。歴史を感じさせる店構えだった萬順製菓も新しくなっていた。

寺町の数ある寺社の中でも、一番風格を感じさせる晧臺寺(こうたいじ)は昨年の春以来。ここは座禅会を
毎週土曜日の夜に開催していて、次回の帰省は座禅会に合わせた日程にする予定。なぜ座禅か?
これまで私は自己研鑽のためにたくさんの本を読んだけれども、それだけでは思うような精神修養が
できない気がし始めたのだ。これはもう滝に打たれるかお坊さんに渇を入れてもらうしかないかということで、
まずは座禅会に参加しようと。妹も座禅に興味があるらしいので、一緒に行こうという話になった。

同じく寺町の禅林寺。ここでも日曜の早朝から座禅会が催されている。晧臺寺は曹洞宗、禅林寺は臨済宗と同じ禅寺でも
宗派が違うので、座禅のやり方にも違いがあるのかもしれない。

土曜に帰省し、夜は晧臺寺の座禅会、翌朝に禅林寺の座禅会に参加しようと計画中。
座禅会のはしごというわけである。これならブレッドアーエスプレッソのパンにもありつけるだろうし。

帰省の折には必ず立ち寄る中通りの馬場骨董店。前回は魅力的な波佐見焼の古い中鉢を購入した。

店内には骨董品が溢れている。イギリスの古い陶器から古伊万里、ギヤマンまで所狭しと並び、目の保養になる。
この界隈は骨董店が多く、好きな人は見て歩くだけでも楽しめる。

良い品にやはりそれなりの値段がついているので手が出ない。私が狙うのは床に積み上げられているような
お値打ち商品だ。そんな中から自分好みの器をお手頃価格で探し当てた時はとっても嬉しい。

今日は薩摩焼風の大皿と手書きの絵が繊細な中鉢を購入。家まで大事に抱えて帰った。

帰りは駅前の旅人茶屋で30年ぶりにホットサンドを味わった。19歳当時、友達のカイちゃんと通っていた
YMCAの帰りに寄って夢を語り合ったのがこの旅人茶屋。ピースボートに乗って世界中を回ろうと熱く語っていた、
若くて青くて夢一杯の自分。

仲悪そうなカウンターの中のおばちゃん二人。う~ん、溶けかかってはいるが確かに当時のおばちゃんと同じ人。
ホットサンドは記憶の中の味と同じで美味しかった。
朝ご飯は観光通りにあるパン屋『BAKE(ベイク)』へ。7時半頃行ったらまだあまりパンが揃っていなかった。
適当に2個買って帰り、ホテルで食べる。長崎一美味しいと評判のbread A espresso(ブレッドアーエスプレッソ)
のパンが食べたかったのだが、金土日月しか営業していないとのことで今回はありつけなかった。

11時前にチェックアウトし、寺町通りへ。歴史を感じさせる店構えだった萬順製菓も新しくなっていた。

寺町の数ある寺社の中でも、一番風格を感じさせる晧臺寺(こうたいじ)は昨年の春以来。ここは座禅会を
毎週土曜日の夜に開催していて、次回の帰省は座禅会に合わせた日程にする予定。なぜ座禅か?
これまで私は自己研鑽のためにたくさんの本を読んだけれども、それだけでは思うような精神修養が
できない気がし始めたのだ。これはもう滝に打たれるかお坊さんに渇を入れてもらうしかないかということで、
まずは座禅会に参加しようと。妹も座禅に興味があるらしいので、一緒に行こうという話になった。

同じく寺町の禅林寺。ここでも日曜の早朝から座禅会が催されている。晧臺寺は曹洞宗、禅林寺は臨済宗と同じ禅寺でも
宗派が違うので、座禅のやり方にも違いがあるのかもしれない。

土曜に帰省し、夜は晧臺寺の座禅会、翌朝に禅林寺の座禅会に参加しようと計画中。
座禅会のはしごというわけである。これならブレッドアーエスプレッソのパンにもありつけるだろうし。

帰省の折には必ず立ち寄る中通りの馬場骨董店。前回は魅力的な波佐見焼の古い中鉢を購入した。

店内には骨董品が溢れている。イギリスの古い陶器から古伊万里、ギヤマンまで所狭しと並び、目の保養になる。
この界隈は骨董店が多く、好きな人は見て歩くだけでも楽しめる。

良い品にやはりそれなりの値段がついているので手が出ない。私が狙うのは床に積み上げられているような
お値打ち商品だ。そんな中から自分好みの器をお手頃価格で探し当てた時はとっても嬉しい。

今日は薩摩焼風の大皿と手書きの絵が繊細な中鉢を購入。家まで大事に抱えて帰った。

帰りは駅前の旅人茶屋で30年ぶりにホットサンドを味わった。19歳当時、友達のカイちゃんと通っていた
YMCAの帰りに寄って夢を語り合ったのがこの旅人茶屋。ピースボートに乗って世界中を回ろうと熱く語っていた、
若くて青くて夢一杯の自分。

仲悪そうなカウンターの中のおばちゃん二人。う~ん、溶けかかってはいるが確かに当時のおばちゃんと同じ人。
ホットサンドは記憶の中の味と同じで美味しかった。