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植物はどこで温度を感じる?

2020.01.30 17:35|農業
これは長いこと感じていた疑問で、根なのか葉っぱなのかどっちなんだろうと。
すごくわかりやすい解説を見つけました。

教えて!gooから引用します。

●植物は葉っぱで時を刻む●
 植物は葉っぱで温度を感じます。植物生理学専攻の農学博士・田中修著『ふしぎの植物学』から、
「葉っぱは時を刻む」と題されたページから引用しましょう。

 植物たちは、毎晩、時を刻んで、夜の長さをはかっている。「何のために、夜の長さをはかるのか」と
不思議がられるかも知れない。植物が夏の暑さや冬の寒さに耐えて生きるには、葉っぱが夜の長さをはからねば
ならないのだ。葉っぱの大切な仕事の1つが、「夜の長さをはかって、季節の訪れを前もって知る」ことである。
 
 多くの植物は、春か秋に、花を咲かせる。「なぜ、春と秋に、花を咲かせる植物が多いのか」と考えてほしい。
この疑問に対し、「春と秋は、暑くもなく寒くもなく、過ごしやすい気温だから、植物が花を咲かすのにいい季節
なのだろう」と、思う人がいるかも知れない。しかし、植物たちが花を咲かせるのは、そんな気楽なものではない。
 
 動物は、夏の暑さ、冬の寒さを逃れて移動する。魚の回遊や鳥の渡りなどは、その代表例である。しかし、植物は、
夏の暑さ、冬の寒さを逃れて移動しない。暑さに弱い植物は、種子となって夏を過ごす。寒さに弱い植物は、
種子となって冬を過ごす。種子は、植物の姿では耐えられないような暑さ、寒さをしのいで、生きられるからである。
 
 しかし、種子をつくるためには、月日がかかる、だから、夏の暑さ、冬の寒さがくる前の季節、春と秋に、
花を咲かせる植物が多いのだ。春か秋に花を咲かせば、夏の暑さ、冬の寒さがくるまでに種子をつくることができる。
 ということは、植物は、夏の暑さ、冬の寒さの訪れを、春や秋に、前もって知らねばならない。そのために、
葉っぱが時を刻んで、夜の長さをはかるのだ。夜の長さをはかれば、暑さ、寒さの訪れが前もってわかるのだ。(以下略)

植物の生きる目的は種子を作って次の世代を絶やさないことに尽きるのだと合点がいきました。
生物の究極にして唯一の目的は子孫繁栄ですからね。少子高齢化が猛スピードで進む日本に
住んでいるとどうしても忘れがちですが・・・。

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Author:nonogu
永香農園
福岡県福津市上西郷地区で農業をしています。夫婦二人にパートさん3人、後継者候補のアルバイト男性一人に研修生一人。主な栽培品目はアスパラ、ネギ、ホウレンソウ、ニンニク、里芋、落花生。

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