ホウレンソウ催芽実験
2020.02.18 08:27|農業|
ホウレンソウの発芽適温は15℃~20℃。
6月~9月は高温、12月~3月前半は低温で発芽に日数がかかったり揃いが悪くなる。
さらに露地の場合、雨や乾燥などの悪条件が重なる事も想定しておかねばならない。
ドカ雨で二回まき直した今西はその典型的な例だ。
そこで、現在小ネギで行っている催芽処理をホウレンソウに応用できないかと考えた。
幸いなことに小ネギとホウレンソウの発芽適温は同じなのである。ただし、ホウレンソウ種子は大半がすでに
プライミング処理されているため、小ネギとはやり方を少し変える必要があるけれども、小ネギの方法をほぼ
踏襲できるのではないかと思う。

3日後の播種を見据えて第一段階の処理を終えたホウレンソウ。品種はトキタのスーパーヴィジョン。
このやり方を確立できれば、栽培の難しい時期に安定した発芽が期待できる。
目標はホウレンソウが最も高値になる9月、10月の大量出荷である。頑張るぞ-!
6月~9月は高温、12月~3月前半は低温で発芽に日数がかかったり揃いが悪くなる。
さらに露地の場合、雨や乾燥などの悪条件が重なる事も想定しておかねばならない。
ドカ雨で二回まき直した今西はその典型的な例だ。
そこで、現在小ネギで行っている催芽処理をホウレンソウに応用できないかと考えた。
幸いなことに小ネギとホウレンソウの発芽適温は同じなのである。ただし、ホウレンソウ種子は大半がすでに
プライミング処理されているため、小ネギとはやり方を少し変える必要があるけれども、小ネギの方法をほぼ
踏襲できるのではないかと思う。

3日後の播種を見据えて第一段階の処理を終えたホウレンソウ。品種はトキタのスーパーヴィジョン。
このやり方を確立できれば、栽培の難しい時期に安定した発芽が期待できる。
目標はホウレンソウが最も高値になる9月、10月の大量出荷である。頑張るぞ-!