よっしゃ!
2020.03.26 20:39|農業|
ホウレンソウの安定供給を目指して2月から取り組んでいた催芽実験。
これまではあまり目に見える成果を確認できなかったけれども、ようやく手応えを感じることができた。
下は6日前、乾燥気味の畑に播種したホウレンソウ。その後も雨は降らず、畑はカラカラ状態だった。
にもかかわらず、催芽処理した種は芽を出したのである。

プライミング処理済みであっても、ホウレンソウの発芽には湿り気程度ではない十分な水分が必要なのである。
そのため雨に合わせて播種するのだが、近年はゲリラ豪雨で流されたりと、雨待ちで発芽に失敗することも増えた。
しかし乾燥状態の畑でも発芽可能な技術を確立できれば、条件の良い時を選んで播種できる。
むしろ乾燥期に芽を出しておけば、万が一大雨がきても持ちこたえられるのではないかと思う。
細部まで詰める必要はあるが、これで9月以降の需要期に安定供給できる道筋が見えてきた。
これまではあまり目に見える成果を確認できなかったけれども、ようやく手応えを感じることができた。
下は6日前、乾燥気味の畑に播種したホウレンソウ。その後も雨は降らず、畑はカラカラ状態だった。
にもかかわらず、催芽処理した種は芽を出したのである。

プライミング処理済みであっても、ホウレンソウの発芽には湿り気程度ではない十分な水分が必要なのである。
そのため雨に合わせて播種するのだが、近年はゲリラ豪雨で流されたりと、雨待ちで発芽に失敗することも増えた。
しかし乾燥状態の畑でも発芽可能な技術を確立できれば、条件の良い時を選んで播種できる。
むしろ乾燥期に芽を出しておけば、万が一大雨がきても持ちこたえられるのではないかと思う。
細部まで詰める必要はあるが、これで9月以降の需要期に安定供給できる道筋が見えてきた。